Sexy Zone「ROCK THA TOWN」週間1位獲得も、°C-uteファンとの間にバトルが発生する事態に

2017.4.5

ファン同士が殺し合ったら、誰がアイドルの経済支えるんだよ!



 Sexy Zoneの最新シングル「ROCK THA TOWN」が初週12万枚を売り上げ、4月10日付オリコン週間ランキングで1位を獲得することがわかった。前作「よびすて」(2016年)の約11.5万枚を上回る結果を残しており、同時に、デビュー曲「Sexy Zone」からのシングル連続1位獲得作品数を13作に更新した。



 前作「よびすて」が1位となった際、立ちはだかったのは同日に発売したTHE YELLOW MONKEYの15年ぶりのシングル「砂の塔」。そして今回「ROCK THA TOWN」のライバルは、今年6月12日にグループの解散する、女性アイドルグループ°C-uteのラストシングル「To Tomorrow/ファイナルスコール/The Curtain Rises」だ。

 初動の売り上げがわかる店頭入荷日の3月28日付のオリコンデイリーランキングでは、「ROCK THA TOWN」が約5.6万枚で1位、「To Tomorrow/ファイナルスコール/The Curtain Rises」が約5.4万枚と僅差で2位につけ、どちらが週間ランキング1位を獲得してもおかしくない状況に。Sexy Zoneは連続1位記録を継続すること、°C-uteは有終の美を飾るため、1位を譲れないというファンの思いは強く、首位争いは日々激化していった。

 そんな中で、ネット上には「°C-ute? 誰それ? 聞いたことないんですけど(笑)」「名前も知らない人たちに絶対負けたくない。最後のシングルだろうが1位は譲りたくない!」というSexy Zoneファンや、「ジャニーズ事務所マジで消えてくれ」「°C-uteはラストシングルなのに……わざわざ発売日を被せてきたSexy Zoneキライになった」という°C-uteファンの書き込みが見られるようになり、一部ではファン同士のけなし合いが行われるほどに。

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