【アンケート結果】2017年1月期ジャニーズ出演ドラマで一番おもしろかった作品は?

2017.4.27

ファンの度肝を抜いたシゲちゃんのヒロイン力!



 3月30日~4月7日に実施したアンケート、「2017年1月期ジャニーズ出演ドラマで一番おもしろかった作品は?」にたくさんの投票をいただきまして、ありがとうございました。

 2017年1月期のドラマは、最後まで意表を突く展開と計算し尽くされた会話劇で人気を集めた『カルテット』(TBS系)や、独身女の悲哀をこれでもかと視聴者に突きつける『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)などバラエティ豊かなラインナップでしたが、注目すべきはやはりジャニーズアイドル出演作! 平均視聴率では1月期トップを飾ったのは、木村拓哉が初めて医師役に挑戦した『A LIFE~愛しき人~』が1位で14.5%、3位には草なぎ剛が復讐に燃える詐欺師を演じた『嘘の戦争』がラインクインしました。では、ジャニーズ研究会に集まるジャニーズファンにとって、記憶に残る1作はどの作品だったのでしょうか?



■第6位 『下剋上受験』(風間俊介)6票

 残念ながら最下位となってしまったのは、風間俊介出演の『下剋上受験』。阿部サダヲと深田恭子が演じる中卒の夫婦が、一人娘を中学受験で合格させるまでの奮闘を描いた同作。風間は、阿部演じる信一の後輩・楢崎を好演。一流大学を卒業した彼は、受験に奮闘する夫妻の一人娘・佳織に勉強を教えたり、娘の勉強がうまく進まないと酒を飲む信一を注意したりと、いろんな形でサポート。受験をテーマにしたスポ根ドラマの様相を呈した同作に、「ワクワク感があったし、勉強になったから」という声がありましたが、主役クラスにジャニーズアイドルがいなかったことで票が伸び悩んだようです。

■第5位 『A LIFE~愛しき人~』
(木村拓哉)19票

 視聴率ではトップだった木村拓哉主演の『A LIFE~愛しき人~』が5位。これまで、型破りの検事やF1レーサー、アイスホッケー選手などさまざまなキャラクターを演じ、やや浮世離れした「カッコいい男」を演じてきた木村。しかし、今作では「無名の私立医学部卒のために手術の機会に恵まれずに、渡米して一流の技術を身に付けた」という苦労人役。その技術を持ちながら、奢ることなく患者に寄り添う姿に、「ストーリーもよかったし、いつもの“キムタク様ドラマ”ではなかったから」「医者としての鑑になる演技」という評価を集めました。地味ながらも人間味あふれる役は、木村の新境地となったようです。

■第4位 『視覚探偵 日暮旅人』(上田竜也)33票

 4位は、KAT-TUN上田竜也が、単細胞のチンピラ役を演じた『視覚探偵 日暮旅人』。幼き日に巻き込まれた“騒動”のせいで視覚以外の感覚を失った日暮旅人(松坂桃李)が、自身の探偵事務所に寄せられる事件を解決しながら、自分を苦しめた過去に関与した人を探り当てていくという今作。回を重ねるごとに重くなっていくストーリーでしたが、そんな物語の“抜け”となったのが上田演じる亀吉の存在。旅人の血のつながらない娘・灯衣とのやり取りは名物化しており、「シリアスな内容の中で、上田くんと子役の住田萌乃ちゃんの2ショットシーンがとてもかわいくて、癒やされました。普段クールなイメージの上田くんと、おバカなキャラクターを演じている姿とのギャップも見所満載でした」「亀吉のキャラクターを上田竜也さんが見事に演じていたと思う」「愛おしい亀吉キャラがインパクト大」と好評。木村同様、上田にとってもこの役は役者としての幅を広げてくれたようです。

KAT-TUN Sexy Zone その他ジャニーズ ジャニーズWEST 上田竜也 木村拓哉 神山智洋 草なぎ剛 菊池風磨 関連記事

[recommend tag↓] [recommend tag↑]