『めざましテレビ』で伊野尾が相葉のために作った“貴族探偵スイカ”、制作途中の背後に完成品が映りこんでる!?

2017.4.28

「み、み、見本だよ~」と言いたげないのちゃん



 Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜パーソナリティとして出演している朝の情報番組『めざましテレビ』(4月27日放送、フジテレビ系)に、嵐・相葉雅紀が出演した。『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)でもたびたび共演し、互いにユルい空気をまとった2人は仲のいい絡みを見せ、ファンの中でもすっかりおなじみのコンビとなっている。



 『めざましテレビ』では、伊野尾が担当するコーナー「イノ調」に相葉がVTRで登場。フジテレビ系で現在放送中のドラマ『貴族探偵』の主演を務める相葉の元を伊野尾が訪れると、「今日ガチでお願いしに来ました」と、いきなりドラマ出演の交渉をスタート。同ドラマはミステリードラマでありながら、相葉演じる貴族探偵は一切推理をしない。代わって、それぞれプロフェッショナルな能力を持つ“使用人”たちが事件を解決していくというストーリーである。

 伊野尾は使用人としてドラマ出演を望んだのだが、相葉は「伊野尾くんは、なんの達人ですか?」「なんかの達人になってきてよ! 習得してきてくれたらちょっと考えるよ」と、伊野尾が出演するにふさわしい“達人技”を学んできてたら出演を考えると、伊野尾に課題を出すのだった。そこで伊野尾は、さまざまなジャンルの達人の元を訪れ、達人技を習得。「『出たい』一心でやってますから!」と、出演への本気度をのぞかせる場面もあった。

 そんな中、野菜やフルーツに専用のナイフで“彫刻”する伝統工芸「フルーツカービング」に挑戦。伊野尾はまず、メロンにダリアの花を彫る技術を学ぶことに。教室を主催している先生から指導されながら、自力で作品を作っていき、1時間ほどで完成。「途中ちょっと大味な感じはしますけど」と自身で講評していた伊野尾だが、初めてにしてはなかなか上出来であった。

 ここで伊野尾はなにかを思いついたようで、先生と一緒にスイカを彫り始める。そして、相葉のもとへ戻り、伊野尾の作品として『貴族探偵』のロゴとバラが彫られたスイカを披露すると、相葉は「こんなにキレイにできるの? そっちの道でやってった方がいいよ!」と驚き。あまりの完成度の高さに伊野尾が作ったことを疑う相葉が問い詰めると、伊野尾は2%作品に関わっただけで、残りの98%は先生が作ったとのこと。残念ながら、伊野尾の作品とは言い難いものだったようだ。

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コメント

  1. 名無しだJより 2017年04月28日 5:09 PM

    確かに最初の練習メロンを彫ってる段階で後ろに「貴族探偵」スイカがあるね。
    でもあれだけの作品、作り手だって都合ってもんがあるし、まさか本当にタレントのその場の思いつきで事が進むわけも無し。どんなに自然に見える流れや会話も、全て段取りありきがテレビの当たり前なのは誰でもわかってる。
    あえて言うなら相変わらずめざましのスタッフは抜けてるって事。誤報ミニクイズとかで世間的に大失敗しても、字幕漢字程度を年中間違えてもさっぱり注意力散漫が直らないフジ品質。

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