『Hey!Say!JUMPの昭和にジャンプ!』前日の放送時間変更は「大人の事情」!? 番組Pがブログで説明

2017.5.2

プロデューサーのブログ、時折妙にひっかかる箇所も……



 「平成生まれのアイドルHey!Say!JUMPが、昭和に体当たり!」というコンセプトのバラエティ番組『Hey!Say!JUMPの昭和にジャンプ!』(NHK総合)が、4月29日に放送された。放送が発表されると、斬新なタイトル名と謎に包まれた放送内容がファンの間でたちまち話題に。JUMPファンのみならず、多くのジャニーズファンが放送を心待ちにしていた。



 その内容はというと、昭和に竣工された建築物や活躍した人のもとをJUMPメンバーが訪れ、当時の様子を取材しながら“昭和スピリット”を学ぶというもの。明治大学理工学部建築学科を卒業している伊野尾慧は、八乙女光、岡本圭人とともに東京タワーを訪れた。設計図に必要な電卓や、固定に必要なボルトがなかった時代にどのようにして東京タワーを建設したのかを調査し、設計者の内藤多仲が語った“昭和スピリット”、「お金がなくても 機械がなくても 意志さえあれば道は開ける」という格言を学んでいた。

 また、国内・海外含めて年間150試合を観戦するサッカー通の薮宏太は、知念侑李とともにメキシコシティオリンピック・サッカー日本代表の釜本邦茂氏が現役時代に行っていた練習方法を体験。繁華街の人ごみをかき分けながら前に進んでいくという方法で、“フェイント”の練習をしていたという釜本氏に倣い、薮が実際に挑戦した。練習環境が整っている平成とは違い、限られた中で最大限に努力する昭和の人の姿勢を学んだ薮は、「自分の中で知恵を振り絞って、できる環境の中で練習方法をあみだすのが(昭和と平成の)違いなのかな」と語っていた。

 メンバーと同じく平成生まれのファンが多いため、放送後には「知らないことが多くてタメになった。すごく面白かった!」「放送時間は短かったけど、わかりやすくまとめられててよかった」との声も多かった。また、「勉強になる番組だったから、ぜひレギュラー化してほしい!」「ファンとして満足度が高い番組だった。また見たいな~」と、レギュラー番組としての放送を期待しているファンもいるようだ。

Hey!Say!JUMP 中島裕翔 伊野尾慧 八乙女光 山田涼介 岡本圭人 有岡大貴 知念侑李 薮宏太 高木雄也 関連記事

コメント

  1. 名無しだJより 2017年05月03日 1:14 AM

    夕方放送のはずだったのか。
    ならばあの内容でもしゃあないか。
    教育テレビの小学生向け番組並みだったな。
    あれで勉強になるとか言ってるヤツは日頃何して生きてんだレベル。

  2. 名無しだJより 2017年05月03日 5:02 AM

    テレビの番組表で気づきみました。NHKで、平成jumpは珍しいので期待しました。メンバーのいい所が出ていてとても良かったです。しかし、1時間必要でした。編集し直してゴールデンウィーク中に再放送して欲しいです。(ばか首相なんか!)

  3. 名無しだJより 2017年05月03日 6:05 AM

    予想以上に面白くて、満足のいく番組に仕上がっていた。難しいことは考えず、ただ楽しく学ぶという意味ではよかったと思う。JUMPのみんなも適材適所で頑張っていた。
    専門用語を用いたり、大人向けの番組は数知れず。敢えて若者をターゲットにしてるのなら、まずは取っつきやすさが大事だ。

  4. 杉江義浩より 2017年05月05日 1:11 PM

    ご視聴ありがとうございました。JUMPのみなさんは若いけど優秀で、それぞれに持ち味があるので、短い放送時間に9人をどう振り分けるかに一番気を使いました。楽しんで頂けたなら、NHKにリクエストして下されば続編が作れるかも。より多くの人に彼らの魅力を伝えたいと思っています。

  5. 名無しだJより 2017年05月11日 3:31 AM

    上に書いてる杉江さん、本当に番組Pの杉江さんご本人でしょうか。
    このサイトはジャニオタが好き勝手に言いたい放題のとこなので。
    個々の文面はあんまりお気になさらずに。

    リクエスト、させて頂きます。

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