嵐・相葉雅紀がレギュラー出演している番組『相葉マナブ』（4月30日放送、テレビ朝日系）に、KAT-TUN中丸雄一がゲストとして登場した。



　この日の放送では、2020年に向けて大規模な工事が行われている東京・渋谷駅周辺に潜入し、「渋谷がどう変わっていくのか」を調査。工事に関わる職員に案内されながら、現場を巡っていく一行だが、中丸と嵐の関わりについて話す中で、相葉が「（中丸は）二宮（和也）派だから！」とぶっちゃけ。中丸と二宮は家が近所ということもあり、プライベートでの親交も深い。KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介が脱退する際には、二宮が中丸の相談相手になったほどだ。そんな関係を知っていた相葉は「よく飲んでるんだよね！」と、メンバーと後輩の交流を喜んでいたようだ。

　時折先輩後輩らしいやりとりを見せる相葉と中丸だったが、番組の後半では中丸のある“恐怖症”が相葉をガッカリさせてしまう。高層ビルの建設に欠かせない「タワークレーン」の作業を見学するべく、地上120mの位置へ向かうことになった相葉と中丸。約25m、マンションで言えば15階建ての高さを、備え付けられたハシゴを使って自力で登っていかなければならないと聞かされた中丸は、思わず「え～！」と悲鳴を上げてしまう。

　というのも中丸が高所恐怖症であることは、ファンの間でも有名。以前放送されていたKAT-TUNのバラエティ番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅！』（TBS系）では、中丸の高所恐怖症を克服するため、バンジージャンプに挑戦する企画を行った。しかし、3時間粘った末に結局飛ぶことができなかったという前例があるのだ。