ジャニーズWEST桐山照史は、体格がよくしゃべりも達者であることから、豪快なイメージを持たれがち。しかしその実、とても繊細かつ小心者としてファンに愛されている。ちょっとしたことが言い出せずに何度も後悔している姿を、たびたびラジオ『関ジャニ∞村上信五・ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン！』（文化放送）で見せてきた。



　同番組の4月27日放送回では「桐山くんより気が小さい」と題してリスナーから「自分は気が小さい」と感じたエピソードを募集、すると「寝顔が見られると思うと、気になって寝られない」というメッセージが寄せられた。

　家族やメンバーであっても寝顔を見られるのが嫌だという桐山は、このエピソードに大いに共感。寝るときに、「誰かから見られている」と意識するだけで寝られなくなるのだそう。桐山が「（寝顔は）一番弱い部分じゃないですか。隙があるというか。もし結婚したとしても、奥さんの方を向いて寝られない」「起きた瞬間に誰かと目が合うと、不愉快になる」と饒舌に語ると、あまりの気の小ささに村上と中間はドン引き。

　村上いわく、関ジャニ∞の横山裕が、桐山と似たタイプなんだとか。横山はロケバスの中でカーテンを被って寝ているそうだが、桐山は「カーテンを被ったら今度は外から丸見え」と指摘。尋常ではない用心深さを見せる桐山は、移動中にどうしても人前で寝なければならないとき、マスクに帽子、その上からフードを被って、“完全防御”の姿勢を取るんだとか。その話を聞いた村上は、「もう寝んなよ！」と半ば呆れ気味にツッコんでいた。