6月10日に放送された『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）に、タッキー＆翼・滝沢秀明がゲストとして登場した。
　
　同世代として“ジャニーズJr.黄金期”を過ごした嵐と滝沢。まずは、同じ事務所の先輩や後輩がゲストに来るとよく見る「ジャニーズ事務所に入った順番に並ぶ」という展開。一番入所の遅い相葉雅紀から二宮和也、松本潤、櫻井翔、滝沢、大野智となり、滝沢よりちょっと先輩という大野。お互いの呼び方について、滝沢は「大野くん」だったが、大野は「タッキー」と勝手に呼んでいるとか。少しだけ先輩風を吹かせつつも、すぐに謝るところがなんとも大野らしい。
　
　また、Jr.時代に、滝沢と一緒に過ごしていた時間が多かったのが、相葉と松本。特に相葉は、滝沢いわく「うちに住んでた」というほど毎日一緒だったという。相葉は滝沢に毎日焼肉をごちそうになっていたと話し、その理由として「（滝沢が）めちゃ金持ちだったから」と明かした。一方、松本の滝沢との思い出は「MD編集」。家でレコーディングもしていたと話し、これにもやはり、「金持ちだったから（機材がいっぱいあった）」とのオチがついた。

　また、相葉主演の映像作品もたくさん作っていたという滝沢。そのタイトルは『一人プライベート・ライアン』。内容は、相葉がずっと逃げ回り、最後にカメラを見つけて「プライベート・ライアン……」と言うだけ、という、ファンにはかなり興味深いエピソードが飛び出した。