山下智久が主演を務める『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～THE THIRD SEASON』（フジテレビ系）の第2話が7月24日に放送され、平均視聴率は15.6％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録。同枠で初回から2週連続の15％超えを記録したのは、2014年7月に放送された木村拓哉主演ドラマ『HERO』以来3年ぶりとなる。



　同作は、救命救急の最前線に「ドクターヘリ」で駆けつける藍沢耕作（山下智久）、白石恵（新垣結衣）ら若いフライトドクターたちの葛藤と成長を描く本格医療ドラマ。

　第2話は、翔陽大学付属北部病院救命救急センターに復帰した藍沢が、名取颯馬（Hey!Say!JUMP有岡大貴）、灰谷俊平（成田凌）、横峯あかり（新木優子）ら新人フェローたちへ厳しく教育をする。藍沢の厳しい教育方針のせいで、彼らが辞めてしまわないかと気が気でない白石は、早くも藍沢の復帰を後悔しはじめるのだった。

　一方、開放骨折で搬送された17歳の宮本望海（古畑星夏）とその父親・勉（平山祐介）が、ICUで怒鳴りあいのケンカをしだす。原因はなんと“望海の妊娠”だった。出産すると引かない望海に対して勉は猛反対。同じころ、フライトドクターの藤川一男（浅利陽介）も、妊娠について悶々とした悩みを抱えていた。たまたま知った冴島はるか（比嘉愛未）の妊娠だったが、まだ本人が秘密にしていることを、白石と緋山美帆子（戸田恵梨香）、そして藍沢にも話してしまう……。