ジャニーズJr.の人気ユニット、Mr.KINGの初冠番組『KING STATION』（テレビ朝日系）。7月29日の放送回では、なんと路上でMr.KING・HiHi Jet・東京B少年が、NEWSの「太陽のナミダ」（2008年）を熱唱する場面からスタートした。「夏の暑さを吹き飛ばす激ウマ激辛グルメ」というテーマで、今回も『キンステ』らしさ満載の放送となった。



　Mr.KINGの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人の3人が、それぞれのおすすめ店を回って激辛グルメを紹介。1件目では、高橋のオススメで「唐辛子山盛りペペロンチーノペンネ」が登場。美容のために女性もよく食べると聞き、永瀬は「だからお姉さんはそんなキレイなんですか？」と“激辛”ならぬ“激甘”な言葉で店員の女性をメロメロに。初回から“トンチキ”と言われ続けている同番組だが、しっかりとアイドルらしい場面もあった。

　続いて2件目の焼き肉屋では、「厚切りリブロースステーキ焼きすき」を食べながら、平野が「歯がいらない！　柔らかすぎる！」と、奇抜な食レポを披露した。お肉のおいしさと激辛ダレの辛さで複雑な表情をするメンバーたちに、永瀬が「みんな、こんなおいしいもの食べてるんだからもっとみんな笑って！」と声を掛けると、東京B少年のメンバーも一緒にテーブルにつき、V6の「HONEY BEAT」（07年）を踊り始める。焼肉のもうもうとした煙の向こうで楽しそうに踊る、なんとも“トンチキ”な光景は、まさに『キンステ』名物といえそう。