山下智久主演『コード・ブルー』第9話、衝撃の展開にファン悲鳴! “恋愛模様”は相変わらず不評……

2017.9.13

黒田先生と同じ道をたどるのだけはやめて……



 山下智久主演、Hey!Say!JUMP有岡大貴出演のドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第9話が9月11日に放送され、平均視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。依然好調をキープしている。



 本作は、救命救急の最前線に「ドクターヘリ」で駆けつける藍沢耕作(山下)、白石恵(新垣結衣)ら若いフライトドクターたちの葛藤と成長を描く本格医療ドラマ。第9話は、「1時間でときに人生が変わることがある」をテーマに、物語が進んだ。チームワークが高まってきた翔北救命センターのフライトドクターたち。的確、迅速な対応で運ばれてきた患者3人の命を救うことができた。フライトドクター・橘啓輔(椎名桔平)と白石は、数カ月前には3名の患者のうち1人しか患者を救うことができなかったことを思い出し、いいチームになってきたとしみじみ成長を噛みしめる。

 しかし、それぞれの立場で分岐点が迫っていた。フライトドクター・緋山美帆子(戸田恵梨香)は、以前の勤務先である周産期医療センターから医局長として戻ってこないかという誘いがあり、新人フェロー・名取颯馬(有岡)は、父・将馬(山田明郷)から自身が経営する病院へ戻るようにと言われている。そして、藍沢は脳外科部長・西条章(杉本哲太)から、トロント大学へ行くよう勧められていた。しかし、脳腫瘍の患者・天野奏(田鍋梨々花)の手術の一件で責任を感じている藍沢は、トロント大学行きを固辞する姿勢を崩さない。

 そんな中、臓器移植ネットワークから連絡が入り、橘の息子・優輔(歸山竜成)の心臓移植が決まった。臓器移植を待ち続けて3年、ようやく決まった移植に喜ぶ橘だったが、優輔はなぜか「移植はしない」と言う。早く移植を決断しなければ、移植待機する次の患者に順番が回ってしまう。橘は優輔に移植を拒む理由を聞く。

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