『先に生まれただけの僕』主演の嵐・櫻井翔だから言えた、「学校がすべてじゃない」という言葉

2017.9.18

翔さんの視野はいつだって広いな~



 嵐・櫻井翔が主演を務めるドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)が、10月14日にスタートする。連続ドラマの主演を務めるのは約4年半ぶりとなる櫻井だけに、ファンからの期待は大きいよう。8月下旬には、放送開始前にもかかわらず“クランクアップ”の報告もあり、なにかと話題の絶えない作品でもある。



 同作で櫻井は、経営不振に陥った私立高校を立て直すため、“校長”として出向することになったエリート商社マン・鳴海涼介を演じる。公式サイトでは「教師と生徒たちの友情・愛情を描くありきたりな学園ドラマではありません。教育を施す、教師たちの人間物語なのです!」との紹介もあり、ちょっと変わった学園ドラマになりそうだ。

 放送直前となり、プロモーション活動も活発に。9月13日に放送された情報番組『NEWS ZERO』(同)では、鳴海の恋人役を演じる女優の多部未華子と櫻井が、東京・国士舘高等学校を訪れた際の密着映像が紹介された。

 生徒たちは2人が学校に来るとは知らず、「創立100周年を記念した行事を行う」として体育館に集められる。完全に“サプライズ”での登場となり、櫻井は舞台裏で「緊張してきた……」と、やや強張った表情を浮かべていた。しかし、いざ壇上に上がると「みなさんこんにちは。京明館高校の校長であります、鳴海涼介です。本日はよろしくお願いします」とドラマの設定になりきって自己紹介。櫻井が突然目の前に現れ驚いた生徒からは、「キャ~!」と黄色い歓声が上がっていた。

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