『陸王』第1話、風間俊介演じる熱血銀行マンに「登場人物の中で一番イイ!」と視聴者から絶賛の声!
2017.10.18
<ジャニタレドラマ・ネットの声>
■『陸王』(TBS系、毎週日曜21時00分~)初回平均視聴率14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
風間俊介が出演するドラマ『陸王』(TBS系)の第1話が、10月15日に放送された。本作は、過去に同枠で放送された『半沢直樹』(2013年)、『下町ロケット』(15年)などと同じく、池井戸潤の小説を原作とした企業ドラマ。埼玉県行田市で100年以上続く老舗の足袋メーカー「こはぜ屋」を舞台に、会社存続をかけてランニングシューズの開発に心血を注ぐ人々を描く。立場の弱い者が強い者と渡り合い、最後の最後に逆転するという池井戸作品の王道を行くドラマになることは間違いなく、視聴率も高い水準で推移することが予想される。
風間は今回、こはぜ屋のメインバンクである埼玉中央銀行の融資担当・坂本太郎役として出演。銀行員役は初めてで、ドラマ公式サイトにある本人コメントでは、「最初お話が来たときに、髪が耳にかからないよう言われたので、久しぶりにばっさりいきました」と、髪を短くして撮影に臨んだことを明かしている。
事前情報では、坂本はあまり目立たない脇役かと思われたが、ふたを開けてみれば彼がいなければこのドラマ自体が始まらないというほどの超重要な役どころだった。初登場シーンで坂本は、アクシデントが原因で資金繰りが苦しくなり、追加融資を求めたこはぜ屋社長の宮沢紘一(役所広司)に対し、「このままでこはぜ屋さんは伸びていきますか?」と直球で痛いところを突く。これだけなら池井戸作品でおなじみの“意地の悪い銀行員”になってしまうところだが、坂本は会社生き残りのために「こはぜ屋の強みを生かしてできること」を考えてほしいと提案。これを受けた宮沢は、スポーツ用品店で見た靴をヒントにランニングシューズの開発に乗り出すことを決意。ここから『陸王』の物語が動き始めていく。
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