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『陸王』第1話、風間俊介演じる熱血銀行マンに「登場人物の中で一番イイ!」と視聴者から絶賛の声!

2017.10.18

 風間演じる坂本は、儲け主義に走らずに融資先の将来を親身になって考える熱血銀行マンとして描かれている。宮沢からランニングシューズの開発を始めたいとの知らせを受けると、ランニングインストラクターとしても活動するスポーツショップ店長・有村(光石研)を紹介する。有村は宮沢に「ミッドフット着地」というケガをしにくい走り方があることをレクチャーしてくれるとともに、その走法の習得には足袋が適しているとの助言をくれる。それを聞いてますますシューズ作りへの意欲を燃やす宮沢。こうして見ると、ランニングシューズ開発の立役者は、実は坂本にほかならないといえるだろう。

 だが、そんな坂本の熱い思いは銀行内部でつぶされてしまう。銀行の利益ばかりを考える支店長は、こはぜ屋の新規事業への融資を却下し、再検討してほしいと必死に食い下がる坂本を左遷させる。引き継ぎと称してこはぜ屋を訪ねた坂本の上司に対し、宮沢は「私は坂本さんを同志だと思っています。その同志をバカにするのはやめていただきたい!」と吠える。同席していた坂本もこれには感情が高ぶるのを抑えられず、顔をゆがめて必死に涙をこらえた。宮沢によると、坂本はこはぜ屋の新製品が出るたびに実際に足を通し、感想やアドバイスをしてくれたという。

 振り返ってみると、坂本は宮沢に新規事業の検討を勧めた時にすでになぜか目の周りを赤くし、少々涙目になっていた。その時は「なぜだろう」と不思議に思う視聴者も多かったようだが、第1話の最後まで見るとその答えがわかる。自分が親身になって担当してきたこはぜ屋に倒産してほしくない、むしろ業績を上向かせたいとの真剣な思いが常に心の中にあったからこそ、「なんとかわかってほしい」という熱い感情の高ぶりが表情に現れていたのだろう。

 風間のこうした熱い演技は視聴者から大きな反響を集めており、「登場人物の中で一番良かった」「声も演技も素晴らしい」など、風間のファンのみならずドラマファンからも絶賛の声が相次いでいる。風間が悪役を演じることもしばしばあることから、中には「悪い銀行マン役かと思ったらいい人で良かった」との声もあった。

 風間はドラマ公式サイトにおいて、「台本を読んでみて、登場人物それぞれが奮闘しながら立ち向かっていくんだろうなという熱い日々のスタートを感じました。一人一人が命がけで自分の仕事に立ち向かっているので、僕もこのドラマを本当に命がけでいきたいなと思います」と決意を語っている。左遷された坂本が今後どのようにこはぜ屋とかかわりを持ち、ランニングシューズ作りをサポートしていくのかに注目が集まる。

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