嵐・櫻井翔主演『先に生まれただけの僕』第2話、視聴率大幅ダウン……ストーリーが「重すぎる」とファンが敬遠!?

2017.10.24

ストーリー構成に『HERO』ぽさを感じました。



 嵐・櫻井翔が主演を務めるドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の第2話が10月21日に放送され、平均視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録。前回の10.1%から2.6ポイントも大幅ダウンとなった。



 本作は、商社の出向辞令で突然高校の校長となり、経営再建を任された若き商社マン・鳴海涼介(櫻井)が、たちはだかるさまざまな教育現場の現実とぶつかりながらも奮闘する新しい社会派学園ドラマである。

 第2話は、第1話で奨学金について説いて聞かせた生徒・加瀬龍之介(佐久間悠)が欠席していることを、鳴海が不登校ではないかと疑う展開に。教師・真柴ちひろ(蒼井優)は、会社の評価を気にしているような鳴海にあきれ顔。そんな中、鳴海は保健室で養護教員・綾野沙織(井川遥)から毎日腹痛で保健室に通う生徒がいることを聞かされる。綾野はその腹痛は「おそらく“メンタル”の問題では?」と話し、鳴海はその生徒の担任である及川祐二(木下ほうか)に生徒に話を聞くようにと指示をするが、及川はまったくやる気がない様子だった。また、真柴は欠席が続いている加瀬を心配して自宅を訪問すると、加瀬は鳴海に言われた奨学金のことを真剣に、そして前向きに考えているとわかったのだった。

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