左遷されてもへこたれない! 風間俊介がまたしても話を大きく進めるキーマンに! 『陸王』第2話

2017.11.1

かざぽんの名演技は、涙なしでは見れません!



 風間俊介が出演するドラマ『陸王』(TBS系)の第2話が10月29日に放送され、平均視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。本作は、過去に同枠で放送された『半沢直樹』『下町ロケット』などと同じく、池井戸潤の小説を原作とした企業ドラマ。埼玉県行田市で100年以上続く老舗の足袋メーカー「こはぜ屋」を舞台に、会社存続をかけてランニングシューズの開発に心血を注ぐ人々を描く。



 風間は本作で、こはぜ屋のメインバンクである埼玉中央銀行の融資担当・坂本太郎を演じる。初回では会社存続のために新規事業を始めるようにとこはぜ屋の社長・宮沢(役所広司)にアドバイスするという重要な役どころを担った。宮沢は坂本の提案をきっかけにランニングシューズ開発にのめり込んでいくのだが、裏を返せば坂本がいなければこのドラマ自体が始まらなかったことになる。

 だが、こはぜ屋の新規事業を資金面でサポートしようとする坂本の思いは銀行内で受け入れられず、担当を外されたばかりか別の支店に左遷されてしまう。第1話で描かれたのはここまでだった。

 劇中では坂本が新たに配属されたのは東京・前橋支店となっており、こはぜ屋がある埼玉・行田市とは車で1時間強しかかからない。とはいえ、担当を外されてしまった坂本が業務として宮沢とかかわることはないはずだ。そのため、風間演じる坂本が2話でどの程度登場するのか、あるいは登場しないのかに注目が集まっていたが、結論から言うとファンにとってはうれしい形で再登場してくれた。

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