嵐・櫻井翔主演『先に生まれただけの僕』第5話、校長が起こした生徒の変化に教育者からも関心の声!

2017.11.14

校長役が板についてきた!?



 嵐・櫻井翔が主演を務めるドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の第5話が11月11日に放送され、平均視聴率は8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区平均。以下同)を記録。前回の7.7%から0.4ポイントアップした。



 本作は、商社の出向辞令で突然高校の校長となり、経営再建を任された若き商社マン・鳴海涼介(櫻井)にたちはだかるさまざまな教育現場の現実とぶつかりながらも奮闘する新しい社会派学園ドラマである。第5話は、鳴海が副校長の柏木文夫(風間杜夫)から学校説明会の申込者が少ないことを聞いたところから物語が展開していく。すでに開催されたオープンキャンパスも来校者数が史上最低だったことを受け、鳴海はオープンキャンパスをもう一度開催することを教師たちに提案。鳴海はそこで生徒たち主導でイベントを考えてほしいと教師たちに訴えかけた。

 それを受けて、現代社会教師・真柴ちひろ(蒼井優)は担当しているクラスの生徒たちにイベントのことを話し、真柴の「やってみない? みんなが考えた企画で、うちが人気校になったらうれしいじゃない?」という言葉に生徒たちの心が動き、イベントの企画を考えることに。実は真柴の“生徒にやる気を出させる会話術”は、ビジネスの世界で活用される“ペップトーク”というものだった。

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