関ジャニ∞錦戸亮、今年は“俳優”として飛躍の年に? 『羊の木』の監督を驚かせた出来事とは

2018.1.4

コンスタントに役者仕事が入るのは、単純にすごい



 2018年2月3日に公開される関ジャニ∞錦戸亮主演映画『羊の木』。その公開に先駆けて、雑誌「PICT UP」18年2月号(PICT UP)では、吉田大八監督と錦戸の対談が掲載された。



 同作は、山上たつひこが原作、いがらしみきおが作画を担当した同名漫画の映画化。過去に凶悪な罪を犯した元受刑者たちを受け入れた町で不穏な事件が起こり、その中で揺れ動く人間の姿を描く作品。サスペンス初挑戦の錦戸は、主人公で受入れ窓口担当の市の職員・月末一を演じている。

 対談は、吉田監督の錦戸への第一印象についての質問からスタート。吉田監督は「最初に意識したのは、塩田明彦監督の『抱きしめたい』です。素朴で真っすぐなお芝居をしながら、ちゃんと華がある。そのバランスがすごいなと思いました」と語り、錦戸が14年に主演した映画を評価していると回答。錦戸は、『羊の木』のオファーが来たときの気持ちを「びっくりしました。というのも、たまたま原作を読み終えていたんです。ウソみたいなタイミングなので『運命的なものを感じました』とか、恥ずかしくて監督には言えなかったですね(笑)」と、奥手な性格の錦戸らしく答えた。

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