「関ジャニ∞の会見にはウラがある」!? 杉村太蔵の発言にファン激怒も、“一般層”との温度差浮き彫りに

2018.4.25

まずは「しぶや」じゃなくて「しぶたに」だってことを覚えてね!



 4月21日に放送された関西ローカルのバラエティ番組『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)にて、年内で関ジャニ∞脱退・ジャニーズ事務所を退所する渋谷すばるの話題が取り上げられた。しかしその中で、タレント・杉村太蔵の発言がジャニーズファンから反感を買う事態になった。



 この日の放送で渋谷の脱退・退所が取り上げられると、杉村は「円満すぎる」「なんかすごくウラを感じるんですけど」との考えを明かす。メンバーそろって会見を行ったことについても、「すごく印象を良くしよう」というふうに見えたようで、今回の件について思うところがあるようだ。

 しかしこの意見には、芸能レポーターの井上公造が「太蔵さんはね、関ジャニ∞結成以来ずーっと大阪で、関西で頑張ってきて、メジャーになるまでの過程を知らないから、そう思うんです。このメンバーの結束力の強さはハンパじゃないです」と反論。そもそも会見を開こうと提案したのはメンバー自身であったことや、「“推測報道”が出ることがイヤ」という理由があったことを説明し、「ウラがある」という杉村の意見を否定していた。

 それにもかまわず、杉村は真剣な面持ちで「ちょっと今のジャニーズ事務所はね、時代に合ってないんじゃないかと思うワケ、タレント養成の」と語り始め、「ジャニーズ事務所の経営に一言申したい!」と語気を荒らげるものの、出演者から「仲間やと思われるから!」「番組全体の意見だと思われたら迷惑なの!」などと止められ、発言することができず。他の出演者は席を立ち、杉村から距離を置くという反応をしていた。

 杉村は、事務所に所属しながら渋谷のように音楽を学びたいと思ったり、世界に目を向けたりすることはできないのか、という疑問や違和感を抱いているようで、「今のこの時代に、(事務所に)残ってたってできるじゃないと! できないような環境を、経営陣は改革してないんじゃないか」と力説。続けて杉村は「自社のタレントをどんどん世界に売っていこう」という気持ちを持ってほしいと発言し、今田耕司が「今からかもしれないですね」とたしなめていた。

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