Sexy Zoneの“3人体制”は、ジャニー社長の提案だった!? 「飯島さんじゃなかったの?」と衝撃走る
2018.5.24
2011年11月にシングル「Sexy Zone」でCDデビューした5人組グループ・Sexy Zone。華々しくデビューしたものの、その1年後にはメンバー内格差が浮き彫りになり、一時は佐藤勝利・中島健人・菊池風磨の“3人体制”が固定され、ファンの間で波紋を呼んだ。
Sexy Zoneの異変がファンの目に留まるようになったのは、12年10月発売のシングル「Sexy Summerに雪が降る」をリリースしたころにさかのぼる。CDジャケットにおいて佐藤・中島・菊池が前面に大きく写っている一方、松島聡・マリウス葉は扱いが小さくなってしまったのだ。13年5月発売のシングル「Real Sexy!/BAD BOYS」では、「Sexy Summer~」と同様、松島・マリウスの写真が小さく扱われた上に、バックダンサーとして登場したジャニーズJr.と同じような衣装を着ることに。こうした状況が続く中、14年5月に松島とマリウスはそれぞれJr.とともに「Sexy 松」「Sexy Boyz」というSexy Zoneの弟分ユニットを結成。ファンのさらなる混乱を招いていた。
そして同年7月、Sexy Zoneは佐藤・中島・菊池を軸に据え、人数を固定しない「流動的なグループ」として再出発することが発表され、ジャニー喜多川社長は「一人一人を大きくして、よりクリエーティブにしていくため」と、その理由を説明。同年10月・11月発売のシングル「男 never give up」「君にHITOMEBORE」は、ついに松島・マリウスを除く“3人のSexy Zone”のシングルとなり、次の「Cha-Cha-Cha チャンピオン」(15年7月発売)には松島とマリウスもミュージックビデオの撮影に参加した。不安定なグループ活動にファンは一喜一憂するも、「カラフル Eyes」(15年12月)を境に原点に返り、ここ2年ほどは松島・マリウスを含む5人での活動が定着している。
デビュー当時はジャニーズ史上平均年齢最年少グループだった彼らだが、年下組の松島は20歳を迎え、マリウスも今年3月で18歳に。過去を顧みる余裕も出てきたのか、メンバーは雑誌「ザテレビジョンCOLORS Vol.38 GREEN」(KADOKAWA)のインタビューで、前述の“3人体制”時代に言及。6月6日発売の最新シングル「イノセントデイズ」のテーマをもとに、同誌が「美しい過去」について投げかけると、マリウスは「美しくあるために、いろんな要素が必要なんだと思う。Sexy Zoneが3人と2人に分かれて活動していた過去も、良かった、悪かったは別として、そこから得た経験は良かったと思う」と、切り出した。
これを受け、菊池は「あのときは俺らも、何で別れて活動するのか意味が分からなかったし、ファンの子の中にはいまだに思い出すのもツラい時期だって言う子がいるのも分かってる」と率直な思いを吐露。そして「でも、今の俺らの目から見れば、ジャニーさんさすがだよ、と言わざるを得ない」とジャニー社長の名前を出した上で、「あの時期は離れて活動することを糧にするしかなかったし、そのおかげで、絶対にSexy Zoneは強くなって、その後、あらゆる点で深みが増してるからね」と、今はジャニー社長の采配を理解できるようになったと発言していた。
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コメント
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名無しだJより 2018年05月26日 10:25 PM
誰であれ、格差をつくらなければよかったと思う。
何となくこの記事の5人の会話は、まるでジャニーさんをかばっているよう。
っていうか、格差のせいで聡マリファンが少ないんじゃない? -
名無しだJより 2018年07月04日 12:14 PM
格差は聡ちゃん側がライブドタキャンや上京の事について事務所ともめたからだよ。ジャニーさんも彼をメンバーに選んだ事失敗したって気付いたんだろうね。
名無しだJより 2018年05月26日 11:11 AM
あの時は辛い思いさせられたけど、5人のほうがもっと辛かったはず。もう二度と、醜い格差をしないで、5人で切磋琢磨し、進んでってほしい。中島健人ばかりだけど。。