ニュースサイトでB.I.Shadowの先輩に対する態度に問題があると報じられ、ネットで論争に発展しています。報じたのは、「サイゾーウーマン」（12日付け）。記事によると、B.I.Shadowは、バラエティ番組『SMAP SP慎吾＆ザキヤマの縲怐Iおじゃマップ2時間スペシャル!!』（4日放送、フジテレビ系）の中で、香取慎吾が楽屋を訪問した際、誰もイスから立とうとせずに軽いタッチで挨拶し、話を振られても背もたれに肘をかけたまま、「香取くん好きっすよ」といった緊張感に欠ける受け答えしていたそう。この態度をとった背景について記事では、合宿所がなくなったために先輩から礼儀や挨拶を教えられる機会がなくなったことに加え、SMAPとは年代的に隔たりがあり、「先輩」というよりも「テレビの向こうの芸能人」という感覚が勝っているのではないかと分析しています。

ネットでは、「SMAPの全盛期を見てない世代だから仕方ない」「SMAPが今まで後輩とあまり関わって来なかったせいでは」といった声のほか、「あの態度はやばい」「先輩だからというより、人としての礼儀がなってない」「子役の方がよほど礼儀正しい」といった厳しい意見も多く見られました。

ちなみに、「香取くん好きっすよ」と答えた高地優吾は、現在発売中の雑誌「duet」8月号（集英社）に掲載されているメンバーとの座談会で次のように述べています。

高地優吾　オレは、嵐さんみたいなグループになりたい。
松村北斗　いきなり目標がデカイ。
高地優吾　嵐さんは、グループの存在感だけじゃなくて、ひとりひとりの個性もすごいよね。
（中略）
高地優吾　ちなみにオレ（が憧れてるの）は相葉（雅紀）くんだから、取んないでね。

もしかしたら、目の前に現れた先輩が香取慎吾ではなく、相葉雅紀だったらもっと礼儀正しく緊張感を持って受け答えできたのかもしれませんね。

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