中居正広、ドカ食い自慢は結局どん兵衛の“ラジオCM”

2011.8.22

関ジャニ∞がメーンパーソナリティをつとめた日本テレビの『24時間テレビ』は、徳光和夫の大の字ゴールインで無事幕を閉じました。

その一ヶ月ほど前には、中居正広が進行をつとめた『FNS27時間テレビ』が放送されましたが、中居正広の『Some girl' SMAP』(ニッポン放送、8月20日放送分)では、リスナーの「27時間テレビの疲れは抜けましたか」という質問に答える形で、中居が「1週間から10日ぐらいはボーっとしてた」と語りました。

中居正広、ドカ食い自慢は結局どん兵衛の“ラジオCM”

アラフォーで夜が辛くなっていたところで、長い生番組。しかも、リハーサルで同じ時間とられて大変だったと同番組で告白した中居ですが、『27時間』が終わってからは、「自分の褒美、までいかなくても、(そのくらいは)いっかなあと思って」友人と淡路島に遊びに行き、さらにドカ食いの毎日で心身のリフレッシュをしたといいます。

「27時間が終わってからは、ドカ食いの毎日でありまして。27時間が終わった日の月曜日はですね、ロースカツとしょうが焼きのミックス定食。いろんなおかずがあって、おかずミックスできますよっていうのがあんのよ。トン汁がついて、みたいな。毎日そんなの。

淡路行った時も死ぬほど食ったね。もう食えねえよ、ていうぐらい食った。で、1週間ぐらいそんな生活しても、57キロ台なの。ただもう、あれから10日、2週間たってるから、来てると思いますよ。体重計に乗ってないっていうね。(中略)いや、すげー食った。もうサイコーだね」

と、量・質とも美食三昧を散々自慢して盛り上げた中居。「焼肉も食ったし、ロースカツも食ったし、チャーハンも食ったし、ラーメンも食ったし、つけ麺も食ったし、おすしも食ったし、ハンバーグいってねえな、まだ。あと、フライドポテトも食ったしね。もうね、サイコーだよね」という「何食ってもいいんだ」状態の中で最後に選んだメニューとして打ち明けたのは……

「今日(の仕事は)1時2時ですっていって。9時10時に起きんじゃん。何か食わなきゃいけないなあと思って、何食ってもいいんだと思って。ラーメン屋入ろうかな、何しようかなって。迷うなあ、でも外行くのもあれだなあって。外で何々丼だ、カツどん食いてえと思ったけども、……どん兵衛食ったね!」

要するに『27時間』以来いろいろご馳走を食べたけれども、やっぱり一番は「どん兵衛」だ、といっているように聞こえます。

「汁全部。うまかったねえ、どん兵衛のカレ(南蛮)ーそばっつうのがあるのよ。これがホントにうまいのね。それ食ったね。それで夜もさ、寝る前でも食うから、飲んで飲んで、ああもう眠いなあと思っても、いっちゃうけーって。そんでまたカレーそばだね。尋常じゃないね、あの美味さ。超美味いね」

宣伝惹句としてはあまりにもベタですが、これも中居の計算のうちか。何しろ、「「日清のどん兵衛 カレーうどん」をただひたすらに美味しそうに食べる中居さんが、商品のおいしさを十分に表現」(日清食品リリース)したのがテレビCMですから、これはいわばそのラジオ版なのでしょう。

それにしても、いくら中居が「日清のどん兵衛」のCMキャラクターをつとめているからといって、同番組のスポンサーではないのです。これではテレビ通販番組と同じで電波の二重売りのそしりは免れません。商品PRもほどほどに、ね。

Jマニア120』特集記事では、東日本大震災で存在感を示したジャニーズタレントの中でもひときわ輝いていた中居正広について解説しています。

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