木村拓哉、「ジャニーズの芝居はいらない」と怒られた過去を告白
2012.1.12
1月9日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)は、「超!超!超!豪華ゲスト30人一挙に登場でみんな楽しいねSP」。その中で、「今夜だけの超特別企画SMAP&超豪華女優&俳優15人勢ぞろい!」というコーナーがあり、SMAPのほかに山下智久や相武紗季、竹内結子、広末涼子、向井理ら役者15人が集まり、ドラマの裏側トークを繰り広げました。「国民が聞きたいドラマのぶっちゃけ質問」というランキング形式の質問にイエスかノーのボタンを押します。
まず10位は「泣くシーンで他の事を考えて泣いた事がある」。「泣くのは嫌いです」と前置きをした草なぎ剛は、「明日世界が終わったらどうなるかな」「一人になったら寂しいな」などと思って泣くそう。でも、草なぎにとって効果てきめんなのは「四国のじいちゃんが死んだとき」を思い出すこと。山下は、初めての泣きの演技をしたのは「子ども」のときで、そのときのドラマの監督に「人を殺して後悔してると思って泣け」と命じられるも、それは難しく、家族が亡くなったことを考えて泣いたというエピソードを披露。香取慎吾は、女優さんが泣くのを待つ時間が好きだそう。「スタッフが小声でしゃべる感じ」などが「超おもしろい」という、香取らしいちょっと斜に構えた感想を述べていました。
そして、9位は「共演者と連絡を交換する方だ」。こちらをイエスにしたジャニーズタレントは、木村拓哉と稲垣吾郎、山下でした。山下は「5話くらいになってくると、『ご飯行こうか』『新年会やろうか』ってなる」と言います。とはいえ、そんな社交的な山下でも、男の人のほうがやはり聞きやすいそうです。中居正広に「師匠はどうですか」と聞かれた吾郎は、「初顔合わせのときはさすがにない。ポスター撮りはあるかもしれない」とコメントしつつも、「こんなこと言って『どんだけアグレッシブな吾郎ちゃん』と思われたら......」と、実際はそこまで社交的ではないことを強調。木村は深く考えずに聞くそうですが、「交換したくない人とはしない」とサバサバした様子。中居は、「もし竹内結子から着信があったら」という妄想をし、「1コール目で出たら必死じゃん」「いったん携帯を閉じて、出る前に箇条書きで何を話すか書く」と笑いを誘っていました。
8位は「キスシーンの前に歯を磨く方だ」。ノーと答えたのは木村と稲垣。「強気」と思いきや、稲垣はマウスウオッシュを使うとのことで、会場の失笑を買っていました。「歯磨きって歯垢を取り除く作業じゃないですか。においはマウスウオッシュの方が効果的」と独自の理論を展開。木村はエクスキューズなし。さすがですね。歯磨きが好きという草なぎは、キスシーンに限らず頻繁にするそうで「セリフを言うときにべたついていたらいや。お芝居って言葉を扱うから」という演技派らしいコメント。稲垣は結局、「みんな、キスシーンのときは息を止めてるはず」との見解から、「だから、(においを)かがれてない。接着面が大事だから、必要なのはリップなんじゃないかな」と提案していました。
7位は同性とのラブシーンの話を引き受けるか否かの質問で、さすがは役者、全員引き受けるという回答。
6位は「監督にめちゃくちゃ怒られたことがある」。イエスと回答した木村は「ジャニーズの芝居はいらないよ」と言われたそう。香取は昔、自分と一緒に出ていた役者が8時間の遅刻をして森光子ら大御所を待たせたことで大目玉を食らった話を披露。その共演者は、学校でプールに入っていたとか。これはファンには有名ですが、草なぎの話。この話を忘れてノーと回答していた草なぎは「僕、イエスにしていいですか」と変更。
3位は、「共演して『この人すごいな!』と思ったことがある」で、山下は映画『クロサギ』で共演した山崎努の名を挙げていました。
2位は、「他の人が出ていたドラマで『これやりたかった!』と思った事がある」。吾郎は「ほとんどやってみたい。中居くんの作品に多い」とコメント。『砂の器』(TBS系)などがやりたかったそうです。その中居は「(映画)『クローズZERO』は絶対オレなんだよね」。自分の中でのベストなキャストも発表するも、「絶対その話来ないけどね! なぜかってオレ、40になるから!」と年齢ネタで自虐。山下は映画『デスノート』を挙げていました。マンガ『ONE PIECE』(尾田栄一郎、集英社)ファンで知られる木村は同作のドラマ化は「やっちゃダメ」。香取は「『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)とか」。亀梨和也が演じた役かと思いきや、「鈴木福!」と悔しそうな様子。
1位は「撮影期間は相手の役を好きになる事がある」。これにはSMAPは全員イエス。山下も「僕、わりと好きになりますね」。草なぎは、広末と竹内に対し、「本当に好きでした」と告白。「テレビとかじゃなくてマジに好きになってました。掛け違えてたらアタックしてました」とまで言うから本気だったのかも? しかし、その思いは、ラジオ番組で香取に相談した結果ストップがかかったそう。やはり、大の仲良しの香取への思いには及ばなかったのかもしれません。
それぞれの演技にかける思いや意外な裏側が見え隠れする役者トーク。SMAPが今に至るまでに、怒られたり悔しい思いをしたり、キスシーンの前にマウスウォッシュをしたりと、視聴者からは見えない努力をたくさんしてきたのがわかります。4位、5位は来週発表なのでファンは要チェックです。
まず10位は「泣くシーンで他の事を考えて泣いた事がある」。「泣くのは嫌いです」と前置きをした草なぎ剛は、「明日世界が終わったらどうなるかな」「一人になったら寂しいな」などと思って泣くそう。でも、草なぎにとって効果てきめんなのは「四国のじいちゃんが死んだとき」を思い出すこと。山下は、初めての泣きの演技をしたのは「子ども」のときで、そのときのドラマの監督に「人を殺して後悔してると思って泣け」と命じられるも、それは難しく、家族が亡くなったことを考えて泣いたというエピソードを披露。香取慎吾は、女優さんが泣くのを待つ時間が好きだそう。「スタッフが小声でしゃべる感じ」などが「超おもしろい」という、香取らしいちょっと斜に構えた感想を述べていました。
そして、9位は「共演者と連絡を交換する方だ」。こちらをイエスにしたジャニーズタレントは、木村拓哉と稲垣吾郎、山下でした。山下は「5話くらいになってくると、『ご飯行こうか』『新年会やろうか』ってなる」と言います。とはいえ、そんな社交的な山下でも、男の人のほうがやはり聞きやすいそうです。中居正広に「師匠はどうですか」と聞かれた吾郎は、「初顔合わせのときはさすがにない。ポスター撮りはあるかもしれない」とコメントしつつも、「こんなこと言って『どんだけアグレッシブな吾郎ちゃん』と思われたら......」と、実際はそこまで社交的ではないことを強調。木村は深く考えずに聞くそうですが、「交換したくない人とはしない」とサバサバした様子。中居は、「もし竹内結子から着信があったら」という妄想をし、「1コール目で出たら必死じゃん」「いったん携帯を閉じて、出る前に箇条書きで何を話すか書く」と笑いを誘っていました。
8位は「キスシーンの前に歯を磨く方だ」。ノーと答えたのは木村と稲垣。「強気」と思いきや、稲垣はマウスウオッシュを使うとのことで、会場の失笑を買っていました。「歯磨きって歯垢を取り除く作業じゃないですか。においはマウスウオッシュの方が効果的」と独自の理論を展開。木村はエクスキューズなし。さすがですね。歯磨きが好きという草なぎは、キスシーンに限らず頻繁にするそうで「セリフを言うときにべたついていたらいや。お芝居って言葉を扱うから」という演技派らしいコメント。稲垣は結局、「みんな、キスシーンのときは息を止めてるはず」との見解から、「だから、(においを)かがれてない。接着面が大事だから、必要なのはリップなんじゃないかな」と提案していました。
7位は同性とのラブシーンの話を引き受けるか否かの質問で、さすがは役者、全員引き受けるという回答。
6位は「監督にめちゃくちゃ怒られたことがある」。イエスと回答した木村は「ジャニーズの芝居はいらないよ」と言われたそう。香取は昔、自分と一緒に出ていた役者が8時間の遅刻をして森光子ら大御所を待たせたことで大目玉を食らった話を披露。その共演者は、学校でプールに入っていたとか。これはファンには有名ですが、草なぎの話。この話を忘れてノーと回答していた草なぎは「僕、イエスにしていいですか」と変更。
3位は、「共演して『この人すごいな!』と思ったことがある」で、山下は映画『クロサギ』で共演した山崎努の名を挙げていました。
2位は、「他の人が出ていたドラマで『これやりたかった!』と思った事がある」。吾郎は「ほとんどやってみたい。中居くんの作品に多い」とコメント。『砂の器』(TBS系)などがやりたかったそうです。その中居は「(映画)『クローズZERO』は絶対オレなんだよね」。自分の中でのベストなキャストも発表するも、「絶対その話来ないけどね! なぜかってオレ、40になるから!」と年齢ネタで自虐。山下は映画『デスノート』を挙げていました。マンガ『ONE PIECE』(尾田栄一郎、集英社)ファンで知られる木村は同作のドラマ化は「やっちゃダメ」。香取は「『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)とか」。亀梨和也が演じた役かと思いきや、「鈴木福!」と悔しそうな様子。
1位は「撮影期間は相手の役を好きになる事がある」。これにはSMAPは全員イエス。山下も「僕、わりと好きになりますね」。草なぎは、広末と竹内に対し、「本当に好きでした」と告白。「テレビとかじゃなくてマジに好きになってました。掛け違えてたらアタックしてました」とまで言うから本気だったのかも? しかし、その思いは、ラジオ番組で香取に相談した結果ストップがかかったそう。やはり、大の仲良しの香取への思いには及ばなかったのかもしれません。
それぞれの演技にかける思いや意外な裏側が見え隠れする役者トーク。SMAPが今に至るまでに、怒られたり悔しい思いをしたり、キスシーンの前にマウスウォッシュをしたりと、視聴者からは見えない努力をたくさんしてきたのがわかります。4位、5位は来週発表なのでファンは要チェックです。
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