「ジャニーズもあるで」Kinki Kidsがオナラ事情を告白

2012.2.1

Kinki KidsがMCを務める音楽番組『新堂本兄弟』(フジテレビ系)の1月29日放送分では、SKE48のうちの18人がゲストでした。若い子が多いせいか変わった名前が多く、堂本光一は漢字を読むのにも一苦労。学校のような雰囲気もあって、光一は終始、金八先生風に名前を呼んでいました。

主要メンバー松井珠理奈の紹介のときに、光一は「この前CD持ってきてくれたっけ?」と聞くと、隣にいた松井玲奈が「それ私ですね」。人違いをしてしまった光一に、会場は「エー」。光一は「松井、松井で間違ったんだ。ごめんね」と素直に謝罪。そして、「れいなちゃん」と話しかけますが、「れな」が正しい読み方。「ことごとく間違ってごめんね」と、また謝る光一。そして、「こないだCD持ってきてくれたんだよね」とナチュラルに振ります。が、西川貴教に「編集をうまく使おうとしてる」と見破られて照れ笑いしていました。

名古屋の栄から誕生したSKE48。そこで、名古屋で使われる方言を紹介するコーナーになりました。鉛筆などが鋭くとがっている様子を表す言葉に「トキントキン」、最上級の「熱い」を表す言葉に「チンチコチン」というものがあるという話で、光一が興奮。見かねた西川が「もうやめ、楽しそすぎるわ」と制止し、松井珠理奈が「小学生男子じゃないですか」と言うと、光一は「いいんだよ。いつまで経っても甘えん坊」と自己肯定していました。いつまでも心は少年のようです。

また、SKE48のメンバーの中に本番中にオナラをしてしまう人がいるという話で、光一は「その事件はたまにあんねん。ジャニーズもあるで」と共感。剛も「うん、うん」とうなずいています。レギュラーメンバーの高橋みなみがダンスでお尻を振りながら下に下げ、「こういうときに出やすい」という仕種をして見せると剛もそれに乗っかり、「(お尻の)ダウンのときに出した勢いでスー」と体を横にスライドさせる振り付けを披露して笑いを取っていました。光一もその流れに乗り、「(武田)真治くん、サックスのときにフーフフフーフーフフフー(ってなるでしょ)」とサックスを吹きながらオナラを出している仕種を披露。

そして、「西川さんもないんすか、『体プー』みたいな」と、西川の代表曲「HIGH PRESSURE」のサビに合わせて歌い、会場は爆笑。西川も「お前らだって『プププの少年時代をー』って」と悪ノリ。すると、すかさず剛が「3発出てるやないか。それやったら『オナラの少年』や」と突っ込みます。またここで会場は大爆笑。さすがのチームワークです。



最後に、SKE48 のメンバーに「今日話してみてKinki Kidsに恋することは絶対ないと思った」という質問をします。ボタンを押した人数だけが出る形式で、この回答には「7人」でした。光一は「誰や、押したん」。そして、「その中でも光一はないわ」という質問にはなんと「6人」という結果が出ました。レギュラーメンバーから「やったな」「がんばれ」と声をかけられる中、光一は「(原因は)武田鉄矢(のモノマネ)やな」。そしてまた周囲から「違う」と突っ込まれていました。

何かとハッスルした光一にこの結果が出たのは仕方ないというか、むしろ「おいしい」として、地味に一人だけ剛に拒否感がある人がいたのが少々気になります。

それにしても、西川と武田、高橋らレギュラーメンバーとの絶妙な掛け合い、また、Kinki Kidsの「人いじり」のレベルの高さを再確認した回でした。

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