3月17日より前篇が公開中の二部作映画『僕等がいた』に主演している生田斗真が、3月15日放送『5LDK』（フジテレビ系）の定番コーナー「Oh！　マチガエテーラ！」に、共演の吉高由里子と出演しました。

この日の生田はイジられまくり。冒頭から山口達也に「斗真、酔っ払うと甘えるんだって？」と聞かれます。生田が「何ソレ！」ととぼける一方で、「そうなんです。今寂しいシーズンなのか、酔っ払うと人に求愛するんです」と吉高が暴露。TOKIOのメンバーが大爆笑していると、吉高は「みんなでご飯食べて、ある程度お酒も飲んで楽しくなってきたときに、“明日もあるから帰るね”って言ったら、“なんでよぉ……”って」と、口をとがらせて生田の真似をしてみせます。

すると松岡昌宏が「こいつね、昔からそういうとこありましたよ。舞台とかやっててみんなでご飯食べてると、見つけるんだよね。“この人は甘えられる”みたいなターゲットを。で、その人の横に行ってはムニュムニュムニュ言って母性本能くすぐるみたいな」と、吉高と同じように口をとがらせて真似をします。生田は「ちがーう！」と抵抗していましたが、ふたりも証言者がいたら否定はできませんよね。


そして番組途中、国分太一がいきなり「斗真くんモノマネお願いしまーす！」と無茶振り。「前回（出演したときに）やった松岡のモノマネをもう一回見たいんだよね」と国分がリクエストすると、生田も先輩の言うことは絶対なのか「わかりました」と素直に応じました。そして始まった、松岡のライブMCの真似。カメラに向かって数歩歩いたあと、「続いてはシブガキ隊で“NAI-NAI 16”。さぁ、ジタバタしてください」と言って袖へハケます。そのセリフや表情、マイクの持ち方、歩き方など、完成度の高さに一同爆笑。「スゲー！」と声が上がりました。

その後も国分から「斗真さん、なんか今年のお正月は芸能人ぶってハワイに行ったとか？」とイジられます。「（芸能人）ぶったわけじゃないですけどね。小栗旬と……ハイ」と答えると、すかさず松岡が「何、お前。オレたちがカウントダウンやってる間ハワイにいたの？」と厳しい突っ込み。さらに、「仮に小栗くんが“来いよ”って言っても断れよ！」（国分）とか「100歩譲ってハワイから生中継だろ!!」（長瀬智也）など、たくさんの忠告を受けて生田はタジタジ。

さらに、小栗と仲が良いという話題から、山口が「仲が良すぎて旬のお父さんの頭殴ったんだって？」と驚きの事実を発表。「えー！」とスタジオが驚く中、生田は「僕の誕生日に友達が集まって、一言ずつ“おめでとう”とかメッセージをくれたんです。で、最後に（小栗の）お父さんが結構ダラダラとしゃべってたんですね。話がまとまんなくなっちゃったから、“話まとめろよ！”ってバチンとやっちゃったんです（笑）」と、頭を引っぱたくジェスチャーを交え説明。せっかくお祝いに駆けつけた小栗パパも、まさか息子の友達に頭を叩かれるとは思っていなかったはずです。

この日生田らが出演したのは、素材を間違えているニセ料理を見抜くコーナーでしたが、生田は“牛タン”と言われて出された“コンニャク”を何の疑いもなく食べたり、アールグレイミルクティーを飲み「これは絶対ウーロン茶です」と主張したり、味覚を疑いたくなる発言を連発していました。最後に出された“ひつまぶし”と“シイタケ丼”の違いだけは分かったようですが、これついては全員が正解していたので、単に問題が簡単だったのかもしれません。大の魚好きで「（映画の）ロケ地の釧路では魚ばかり食べていた」という生田。それは本当に魚だったのでしょうか？　心配になります。