＜アイドル誌チェック！＞

「月刊ザテレビジョン」5月号（角川マガジンズ）の表紙＆巻頭インタビューは、4月から月9ドラマ『鍵のかかった部屋』（フジテレビ系）に主演する嵐の大野智。「何はともあれ、フジテレビの月曜日、夜9時から始まるドラマってことでいいんだよね？（笑）」「月9って意識は全くないです」と相変わらずマイペースなインタビューを繰り広げています。演じるのは、警備会社で働き、“開けられない鍵はない”という防犯オタクの榎本径。その変わった才能を生かし、難解な密室トリックを解いていくというストーリー。

セリフに専門用語が多いらしく、トリックも複雑で「台本読んでも難しいね！　1回読んだだけじゃ、謎解き部分にハテナがとび交っちゃって。何度も読み返してますよ」と苦労している様子。手先が器用な大野のこと、演じているうちに本当に鍵が開けられるようになるのでは……と思ってしまいますが、「いや～。でもオレ、ルービックキューブや“知恵の輪”もできないからダメそうだよ。まずは“知恵の輪”から始めてみようかな？　そういうの、ウチの母ちゃんはうまいんで、やれば素質あるかもしれない」と返答。手先が器用なのは“母ちゃん”ゆずりなんでしょうか。のほほんとした大野がどのように事件を解決していくのか、また戸田恵梨香演じる女性弁護士との恋はあるのか、4月16日からの放送が楽しみですね。

3月28日にファーストアルバム『Kis-My-1st』が発売されたKis-My-Ft2の座談会も掲載されています。アルバムタイトルにちなんで、プライベートでの“初”をたずねると、千賀健永と横尾渉は先日「初めて表参道ヒルズに行った」とのこと。

「ショッピングして、カフェで1時間くらいしゃべったね」（横尾）
「え、2人何しゃべんの？」（北山宏光）
「楽しい日常会話だよー」（千賀）
「で、そのあとオレとタマ（玉森裕太）と合流したんだよな？」（藤ヶ谷太輔）
「そうそう。ちなみにオレとガヤ（藤ヶ谷）さんは、その前にプラモデルの店に行ってて。ミニ四駆を初めて物色したんだけど、これからハマろうかなって」（玉森）

と明かしました。千賀、横尾、藤ヶ谷、玉森がそろって街を歩いていたら相当目立つのではないでしょうか？　その様子をぜひ見てみたいものです。また、二階堂高嗣は、「最近、ガヤが漫画を読んでるのを7年一緒にいて初めて見た」とコメント。なぜ突然読むようになったのか、その理由を藤ヶ谷は次のように説明しています。

「例えば取材とかで“実写化してほしい漫画は？”って聞かれたときに答えられない自分が嫌で（笑）」（藤ヶ谷）

これにはアニメ・漫画が大好きな宮田俊哉が「そんな理由!?」とツッコミ。藤ヶ谷は「初めてタイトルだけ見て少女漫画を買ったよ。ここで言うのも恥ずかしいくらいのタイトル」だそうで、どんな漫画を買ったのか気になるところです。北山と宮田と千賀は、年末に箱根に行ったそうです。プライベートでも仲の良いKis-My-Ft2、グラビアではメンバーがそれぞれ2人組になって肩を組んだり手をつないだり、ラブラブツーショットを披露しています。

中綴じでは、「Jの絆BOOK」と題して、グループを超えての共演相関図を詳細に解説する「ドラマJ関図」、期間限定ユニットなどグループ外の音楽的共演関係を図解する「音楽J関図」、ファンのアンケートで選ばれた“絆を感じる曲”を網羅した「ジャニーズ絆ソング」などを紹介。グループを超えて「ジャニーズタレントみんな大好き！」というファンにとってたいへん資料的価値の高い冊子になっています。こちらも注目です。