＜アイドル誌チェック！＞

「QLAP！」（音楽と人）の表紙と巻頭特集はテゴマスです。「愛のカタチ」と題し、近況報告にプラスして妄想デートやNEWSのことを語っています。手越祐也は『映画 ホタルノヒカリ』（6月9日公開）に出演。この作品は“干物女”（＝恋愛を放棄した若い女性のこと）が主人公ですが、「僕は部屋が汚かったり、だらしない女性はちょっと……（苦笑）。でも、自分だけに弱みを見せてくれるのはうれしいし、すっぴんもジャージ姿も全然OK！　（中略）バリバリ仕事をしてる、外とのギャップがたまらない！」と語っていました。さらに、

「僕も、外と彼女の前とでは表情が少し違うタイプかも。普段はSだけど好きな人の前ではMになると思うし、もっと言うとダメ男になります。（中略）ま、そのギャップを見れるのは僕の彼女になった人だけなんですけど（笑）」

とファンをヤキモキさせると同時に妄想をかきたてるような絶妙な発言をしていました。さすが手越、女ゴコロを操るのが上手い！　理想のデートを考えるコーナーでも「ロマンチックでベタな感じが好き」と言い、「プロポーズは、お金がかかっても僕の全てをかけるつもりです！（笑）」と、スクランブル交差点のモニターや映画館のスクリーンにメッセージを流し、エキストラを仕込んで盛大に盛り上げる構想を明かしていました。手越の彼女になれたらロマンチックでサプライズな出来事が多くて楽しそうですね。妄想が膨らみます。

一方の増田貴久は、6月8日から始まる主演舞台『灰色のカナリア』の話が中心。理想のデートを考えるコーナーでは、「一緒に買い物に行きたい。そして彼女の服をじっくり選んであげて、僕が買ってあげる（笑）」とのこと。実際、お母さんによくそうしてあげるそうで、「選んであげるつもりが途中から『あ、これいいな♪』って自分の買い物になってるパターンもある」そうです。おしゃれな増田らしい発言ですが、ドキドキ度、妄想かきたて度は手越に比べたら控えめです。

ふたりの対談では、NEWS再始動にあたって、手越が、「プライベートで食事をしてたとき、ファンの女の子が声をかけてくれたんです。『（NEWSを）残してくれてありがとう』って。実は他の場所でもそういうことを言われることが多くて驚いて。（中略）ありがたいですよね。まぁ、2人が抜けるってなったとき、確かに“残すかどうか”っていうのも論点だったりしたんですけど……」と明かしていました。再始動に向けて話し合う中で、絆がより深まったという2人。テゴマスの活動に加えて、ニューシングル、ベストアルバム、全国ツアーで、どのような新生NEWSを見せてくれるのか楽しみです。

現在、同じ謎解きモノというジャンルで別々のドラマに主演中の嵐・大野智と相葉雅紀のインタビューと2人の連動企画も掲載されています。『鍵のかかった部屋』（フジテレビ系）に主演している大野は、“相葉の謎”について「プライベートは全部（笑）」と回答していました。一方の『三毛猫ホームズの推理』（日本テレビ系）に出演している相葉は、“大野の謎”について「長い付き合いだし、2人で銀座に飲みに行って、肩を組んで街を歩いたりするくらい仲良しなんで。リーダーと一緒にいてギモンに思うことはナシ♪」と回答していました。2人ともマイペースで会話が噛み合わなそうなイメージですが、予想を裏切らず見事に噛み合っていない回答で、ほほえましいです。

ほかにも錦戸亮、NYC、玉森裕太インタビューなどが掲載されているなど、ジャニーズ情報が満載です！