Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔&北山宏光、ドラマ撮影現場で呼ばれている意外なあだ名

2012.7.21

<アイドル誌チェック!>

「POTATO」8月号(学研パブリッシング)の表紙&巻頭インタビューは、7月18日にシングル『チャンカパーナ』をリリースするNEWSです。4人で出す初めてのシングルということで、メンバーにはこれまで以上の思い入れがあり、いろいろと聞きどころ、見どころがあるようです。その1つは、曲の中に入っているセリフ。

増田貴久「言葉自体はセリフなんだけど、語尾を自分なりに変えたりしてる。『美しい恋にするよ』っていう部分があって、その美しい恋はオレたちとファンのみんなのことでもあるかな。やっぱり今のNEWSがあるのは待っててくれたたくさんの人たちがいたからであって」

と思わず涙してしまうような言葉が! ファンを大切にしている気持ちがひしひしと感じられます。また、ダンスはマイクスタンドを使ってパワフルで勢いのあるものに仕上がっているそうで、これにはちょっとした秘話があるようです。

小山慶一郎「ダンスといえば、今回はマッスーの動きをベースにしてるんだよね。そういうやり方したのは初めて」
加藤シゲアキ「ちゃんとそろえたいっていう意識が全員の中にあって。今回はマッスーに合わせるのが一番だねってことになって、マッスー基準でダンスを覚えた。ここも今まで以上に時間をかけたね」
手越祐也「そういった部分では新しいNEWSを感じてもらえるかも」

この曲にかける熱い思いや4人の和気あいあいとした雰囲気が伝わるエピソードですね。小山によれば、「手越のマイクの持ち方も注目してほしい。今まで見たことない持ち方だから」とのことです。みなさん、新曲をぜひチェックしてみてください。

さて、Kis-My-Ft2のインタビューのテーマは「Real Voice」。メンバーがそれぞれ自分でテーマを決めて思いのたけを語っています。藤ヶ谷太輔のテーマは「本音」。

藤ヶ谷「オレ、結構本音ばっかりなんで『何、このコ?』って思われることが多々あるんだよね。確かにキャラ的にまじめだし(笑)、本音が出やすいっていうのもあるけど、わざとそういうことを言って空気をつくるときもあって。たとえばいただいたお仕事は絶対やらなくちゃいけないでしょ。でもあえて『仕事やりたくね~』とか『もう帰りて~』って言ったり。ちゃんと笑いにつながって、メンバーの空気が少しでも和んでくれればいいんだ」

そんな本音主義の藤ヶ谷とは対照的なテーマ「ウソ」を自ら選び、実は同じことを語っていたのが北山宏光です。

北山「ウソってすごくイヤなものじゃん。本音でぶつかってくれないとオレも本音でいけないし。アイドルを虚構の世界って言うヤツもいるけれど、少なくともオレはいつも本気でやってるから。自分にウソをついてないから、何言われても大丈夫だけどね。(略)だから八方美人のヤツとかもあんま好きじゃないし。少なくともオレはずっとウソをつかないで生きていきたい」

現在連続ドラマ『ビギナーズ!』(TBS系)で共演している2人ですが、一部報道では不仲説もささやかれていました。もしかしたら、ウソが嫌いで本音を言い合うからこそぶつかることがあるのかもしれません。しかし、だからこそわかり合えるところもきっとあるはず……。

そんな2人のドラマ対談が後半に掲載されていました。そこで、意外な事実が明らかに! 撮影現場ではみんなあだ名で呼び合っているそうで、藤ヶ谷はKis-My-Ft2メンバーと同じように「ガヤさん」、または「ガヤガヤ」と呼ばれているそうです。ところが、なぜか北山は「団司先輩」「団さん」「団ジー」など役名をアレンジしたもので呼ばれているのだとか。本人はいまいちしっくりこない様子で、「仕事が終わった後、街で『団さん!』って呼ばれたら、オレ振り向くに振り向けないもん(笑)」と嘆きつつも、

北山「ミツの方がメンバーからも呼ばれてるし、距離は近いなって思うけど…フレッシュ感を出すためにはやっぱり団さんかなぁ? ただコンサートで団さんってうちわがあったら、ちょっと抵抗あるかも」

と、団さんがアリかナシか、揺れる思いを吐露していました。これからは北山が登場する場では、「団さん」のうちわが増えそうですね。

今号ではほかに、ジャニーズJr.のピンナップにも注目です。ズラリと人気Jr.が勢揃いで、しかもみーんな上半身ハダカなんです! まだ子どものように細くてはかなげなハダカもあれば、森本慎太郎の細マッチョな男っぽいハダカもあります。思わず赤面しそうなほどセクシーなピンナップ。お宝モノですよ。

Kis-My-Ft2 北山宏光 藤ヶ谷太輔 関連記事

[recommend tag↓] [recommend tag↑]