八乙女光が滝沢秀明を4~5時間も振りまわした“恐ろしい”過去とは?

2012.9.12

<アイドル誌チェック!!>

ジャニーズJr.ファンのみなさん、お待たせしました。今月号の「Wink up」(ワニブックス)の表紙には“バカレア組”こと森本慎太郎、松村北斗、田中樹、京本大我、ルイス・ジェシー、高地優吾が登場、そして「ジャニーズJr.大特集!」の文字が躍っています。東京&関西ジュニアが総勢78人も掲載されているそうです。通常の「Wink up」はNEWSやKAT-TUNなどデビュー組が前に、ジャニーズJr.はページを下った後に登場するのですが、今月号は表紙からずっとJr.がフィーチャーされています。思い切りのいいページ配分ですね。

登場するJr.は“バカレア組”はもちろんSnow Man、Travis Japan、noon boyz、7WEST、B.A.D.、Veteran、Aぇ少年らのほかにも、神宮寺勇太、倉本郁ら『ジャニーズJr.ランド』(BSスカパー!)で活躍するメンバー、さらには同誌初登場の12人(関西は8人)のニューカマーも! 菅田琳寧(すげた・りんね)や川崎皇輝(かわわき・こうき)、元一輝(はじめ・かずき)、河下楽(かわした・がく)ら、スターになることを予感させるような名前が並びます。そしてひときわ輝く名前が「ヴァサイェガ光」くんです!! 全ジャニーズファンが「マリウス葉」を初めて聞いた時を上回る破壊力です。そんなヴァサイェガくんは、ジャニーズ事務所に応募したきっかけを「Sexy Zoneさんを見て自分も入ってみたいと思ったから」と答えています。カタカナネームの引力かと思いきや、憧れの先輩に「佐藤勝利くん」を上げ、はやくも読者の心を裏切りました。「ヴァサイェガ」は日本では珍しい苗字で苦労も多いかと思いますが、芸能人としては“持っている”苗字です。バラエティ番組などでイジってもらえるように、一刻も早く活躍できるように頑張ってください!

さて「ジャニーズJr.の恋愛プロフィール」には、まだまだ女性にモテたいという欲求を笑いにできずにストレートな物言いだったり、ファンへのサービスを含んだ、とっても甘い言葉の数々が並びます。

(告白のセリフは?)
「ひとつ言わせて。これからはオレがおまえの横にいる。いいか?」(森本慎太郎)
「『いや~海がキレイだね。でもおまえのほうがキレイでかわいいよ。で、一度しか言わないから聞いてね。好き』からのハグ!」(ルイス・ジェシー)
「おれとつきあえ! うそ、つきあってください」(渡辺翔太)

(もしも好きになった女の子に彼氏がいたらどうする?)
「関係ない。オレがもっと幸せにしてやる」(京本大我)
「奪う」(岩本照)

ファンのみなさん、どうぞ妄想するなり、枕に顔をうずめてジタバタするなり、好きに楽しんじゃってください!

タッキー&翼はデビュー10周年。後輩33人からのお祝いメッセージを受けて、2人で後輩との思い出を語っています。「滝沢くんには生意気だったころから面倒をみてもらってて、すごく感謝しています」というKAT-TUN・上田竜也には、「この上田の“生意気だったころから”って部分? まずそれが生意気だっつーの(笑)」と滝沢。上田を生意気と笑い飛ばせるというところに、ジャニーズ事務所の男性特有の上下関係の強さを見ますね。と思いきやHey!Say!JUMPの八乙女光はそんな怖い先輩を振りまわしたようで……

滝沢「あいつが超子供のころね。あいつ1回、“お母さんが買い物行っちゃって、ヒマだから”って電話かけてきたことがあってさ。そこから4~5時間つきあったことあったよ」
今井翼「え、ずっと何話してるの?」
滝沢「話してない。あいつ途中でマンガとか読み始めちゃってさ。(略)ずっと、マンガ読んでクスクス笑ってる声聞いてるの(笑)。電話も下に置いちゃってるみたいで、こっちの声も向こうに聞こえないし(笑)」

暇になったから滝沢に電話をかけていい、なんてどんな託児所でしょうか! それにもしてもすでにスターだった滝沢にそんな仕打ちをしている八乙女の無垢さは恐ろしいですね。20歳を越えている八乙女も多くの先輩に支えられ、幼い頃の言動がこうやって誌面を賑やかすエピソードになる……ジャニーズの層の厚さを感じますね。単なる1つのユニットではなく、Jr.を束ね、指導してきたタッキー&翼。今後20周年、30周年で後輩とのエピソードがますます増えて濃厚になっていくことを期待しましょう!

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