＜アイドル誌チェック！＞

「ポポロ」11月号（麻布台出版社）は、「ジャニーズ『秋の恋バナ』大告白SP！」。恋愛に関する本音がいっぱいです。巻頭は、Kis-My-Ft2がメンバー内モテ度ランキングを発表しています。「年下女子からモテそうなのは？」という質問には、7人中5人が北山宏光と回答。「年上の男性のよさを、キタミツなら教えてくれそう」（玉森裕太）、「ちょっと兄貴感を出してそうな雰囲気」（宮田俊哉）といった意見がありました。

「ギャルからモテそうなのは？」という質問は、千賀健永3票、藤ヶ谷太輔2票、玉森2票という結果に。藤ヶ谷は「玉森」と回答し、「玉が茶髪だったときは、確かにギャル系のファンの子が多かった気がするよ」とコメント。一方、玉森は「千賀」と回答し、「千賀自体がギャルっぽいから。ファッションもイケイケだし、ギャルが“友だちよ”って親近感を持ちそう（笑）」と理由を述べ、千賀は「藤ヶ谷」と回答し「藤ヶ谷自身がギャルに近い感じがするから（笑）」と語っていました。思い返してみれば、Jr.時代はKis-My-Ft2メンバーみんながギャル男っぽい雰囲気だったので、互いに「ギャルっぽい」「ギャルに好かれそう」と思うのは当然なのかもしれません。

そのほか、メンバーのLOVE偏差値を自己採点してグラフ化するページでは、藤ヶ谷の「ツンデレ度」が振り切れてグラフを大きく飛び出していました。いわく「好きな子をいじめたくなるという典型的なタイプ。（中略）俺のツンで凹みそうになってるのがカワイくて“ウソだよ～”って（笑）。デレは特別な人にしか見せません」とのこと。かなりのツンツンぶりを自覚しているようで、藤ヶ谷の彼女になるには相当な覚悟が必要そうです。

Sexy Zoneは「恋人の条件」を10個ずつそれぞれ発表しています。中島健人は、十か条のひとつに「ちょっと天然」という条件を挙げていました。「牛乳を飲もうとしたら、フタが開いてなくて『あれ？』みたいな。もうカワイくて、その場でチューしたくなる（笑）」とのこと。女性から見るとそれは正直イラッとくるタイプのような気がしないでもありません。松島聡は、「ハキハキと話したり、手を叩いてよく笑う元気な女のコが好きなんだ！」「料理ができる女のコもいい」「金銭感覚もちゃんとした人がいいな」「動物好きな人」といった条件を語っていました。総合すると理想の女性像は下町のおばちゃん!?　といった印象です。

マリウス葉は条件のひとつに「僕がきらいなら早めに言ってね」という後ろ向きな項目を入れていました。「もし僕をきらいになったら気にしないで早く言ってほしい。僕が幸せにしたいけど、違う人がその子を幸せにできるなら、僕はそれでもいい。その子が幸せなら僕は幸せだよ」……って、12歳のマリウスにいったい何があったのでしょうか。おそらく苦い恋の思い出があるに違いありません。

そのほか、7WEST、Hey!Say!JUMP、NYCが自らの恋愛観を赤裸々に告白しています。個人的には、NYCへの「彼女のムダ毛。どこまで許せる？」という質問で、「僕はあんまり気にしたことないな」と答えた中山優馬と、「俺としては毛ぐらいどこでも許すわ（笑）」と答えた山田涼介の株が急上昇しました！　みなさんもぜひチェックしてみてください。