【ジャニーズJr.青田買い】スタイルの良さと身近なキャラで人気の野澤祐樹

2013.2.10

<ジャニーズJr.青田買い!>

――デビュー組のコンサートや歌番組出演に彩りを添えるジャニーズJr.。少年特有の限りある美しさ、未完成なパフォーマンスは今しか楽しめない魅力。将来、キラキラのジャニーズアイドルとして輝くだろう彼らを今のうちに青田買い!

■今回の気になるJr.
<長身で小顔という恵まれたスタイルと、身近なキャラのギャップがたまらない>
野澤祐樹(のざわゆうき)

【性格・来歴】

2012年12月30日、成人への仲間入りを果たした野澤。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーを勝ち取るまでは、特に目立った映画やドラマへの出演はなかったが、努力と少しの運で見事全国区に知られるまでに成長した。

彼は1992年、神奈川県横浜市に野澤家の長男として生まれた。2歳下に弟が生まれてからは、「オレよりも弟優先だろ」と幼児なりに気を使い、あまり親に甘えないようになったそうだ。幼稚園時代は、とにかく『ウルトラマンティガ』(TBS系)が好きで、最終回に出てくるキャラクターの人形をめぐって弟とケンカしたことを覚えているという。V6のファンでも知られる野澤。将来、ティガを演じていた長野博と同じ事務所になれるとは、この時思っていなかっただろう。小さい頃のことはティガ以外、あまり覚えていないらしい。

小学校に入学した頃、同じクラスの女の子に初恋。その子が転校することになり、どさくさにまぎれてチュッとほっぺたにキスをしてもらった時は、本当に驚いたそうだ。中学校に入学した05年、ジャニーズ事務所にも入所。現在身長182cmを誇るが、当時は小さく、「近所の男の子がちょっと入ってしまいました」という感じだった。また中学校では、バレー部にも籍を置いたが、徐々に忙しくなり退部。06年には、三宅健が主演した映画『親指さがし』で、主人公=沢武の幼少時代役を射止める。

08年、クラーク記念国際高等学校に入学。『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)ではA.B.C-Z橋本良亮、真田佑馬と共にメインで活動するようになった。11年、半年後にお笑い長寿番組で知られるフジテレビ系『笑っていいとも!』の“いいとも青年隊”に抜擢されるとは、夢にも思わず、大学に進学。真田佑馬と共に「noon boyz」として16代目青年隊に選ばれた時のインタビューでは「諸先輩方からいろいろなことを学ばせていただきます」と大学生らしいコメントを発表した。12年2月には『AOKIフレッシャーズスーツ「入学の日」編』のCMに起用され、また『Piece』(日本テレビ系)にも出演。現在放送中の『心療中-in the Room-』(同)にも出演し、幅広い役にチャレンジしている。

【人気の秘訣】

日本人に珍しい小顔+長身、さらに屈託のない笑顔が武器の野澤。ダンスのキレがいいこともファンの間では有名。トークが少々かたく、『笑っていいとも!』に毎日出演している割には、なかなか慣れた感じがないが、逆に“そこらへんにいる大学生”のようで、共感を呼んでいるのかも…。

【恋愛】

「大人っぽくて、落ち着いている子が好き! でもときどきドジっちゃうみたいな子」が理想のタイプと語る野澤。「モノトーン系でシンプルな服装が好き!」だが、そんなに気張らず、いつものスタイルでデートには来てほしいようだ。女の子には、基本的に甘えてきてほしいタイプで、自分からは甘い言葉をかけられない照れ屋さん。会話中に「“おまえのそうゆうとこ、好きだな”とさりげなく言うのが精一杯」だそうだ。

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