風間俊介と夏菜の仲睦まじい姿に、有働アナがピシャリと苦言

2013.3.6

『純と愛』公式ホームページより



V6井ノ原快彦がキャスターを務める朝の情報番組『あさイチ』(NHK)。3月1日の「プレミアムトーク」に風間俊介が登場しました。風間が出演する朝の連続テレビ小説『純と愛』(NHK)の撮影が、ついに先日クランクアップ。この日は共演の夏菜と共に、ドラマの裏話を語りました。

番組では共演者からのビデオレターも公開。純(夏菜)の父親・善行役である武田鉄矢は、風間演じる愛(いとし)との思い出のシーンとして病室シーンを挙げ、「愛になりきってきってましたよね。風間こん身の演技だったんじゃないですかね」と風間の演技力を絶賛。さらに司会の有働由美子アナが「あの若いヒーローとヒロインには最高の評価と賛辞を贈りたい。僕のキャリアをかけて。本当に彼らはよくやった」と武田のコメントを読み上げると、風間は目を潤ませます。



また純の母親役を演じた森下愛子は、無口な役柄を演じた風間について「実際の風間さんは寡黙じゃないですね。よくしゃべって、演劇論をするのが好きみたいです」と明かします。また風間と夏菜の間柄については「珍しいですね。あんなに仲いいのも珍しいと思うぐらい仲良くて」。森下は、なんと風間が「疲れてるでしょ?」と夏菜の肩を揉んでいるところを目撃。その行動があまりにも自然だったようで、森下は「素晴らしい。ああいう旦那さんがほしい」と語るほどでした。

そして番組中でも、2人は仲の良さを見せつけます。「ドラマ『純と愛』を一文字で表すとしたら?」という質問に、色紙に「愛」と書いた夏菜。が、これを見た風間は驚きの表情。実は風間が書いた文字も「愛」だったのです。この奇跡的な一致にスタジオは大盛り上がり。夏菜は「マジで!? すごい、気持ち悪い」と言いながらもうれしそうにはしゃいでいましたが、風間は「純」と書かなかったことを悔やんでいる様子。すると有働アナがすかさず「ドラマ一緒にやってデキちゃったパターンとか、後から発表するのはやめてくださいね」と苦言。爽やかすぎる2人の雰囲気は恋人というよりも仲の良い兄妹のように思えるのですが、真相はどうなのでしょうか。

その後の視聴者からの質問コーナーで、「お互いの秘密」を聞かれた2人。夏菜は風間について「キュウリを食べさせたらえずく」と発言。風間は強気な夏菜から苦手なキュウリを食べさせられたり、風間が自分より細いからという理由で「もっと太ってほしい」とチョコやケーキを食べさせられたりと、なかなか大変な食生活を強いられていたようです。

ドラマでは純を支える役柄の風間、「実際は女性に支えられたい? 支えたい?」という質問には、「支えたいですね」と答えます。また「手がきれいすぎてドラマに集中できない」とのFAXが読まれると、手の甲がアップで映し出され、「手はジャニーズ系だってよく言われる」と発言。その滑らかな肌質やスラッと伸びた指に、井ノ原も「きれい!」と納得していました。

また2人のプロフィール紹介で語られたのが、風間の幼い頃の話。風間はどんな少年だったかというと、「大人としゃべるのがすごい好きで、常に背伸びをしていたいタイプでしたね」。実際、井ノ原も風間が今年30歳になると知り、「まだなってなかったんだ!」と驚いたそう。「若い頃から30代の感じを出してたんですよ。しゃべる内容だったりとかしゃべり方だったりとか」と語っていました。

また、子どもの頃の写真も公開。風間の赤ちゃん時代の画像が出ると、井ノ原、有働アナ、夏菜がそろって「目ぇ大っきいね!」とコメント。確かにこの頃の目のサイズは大きい方なのですが、幼稚園頃の写真に移ると、「小っちゃくなっちゃった!」。しかし井ノ原は「体が大きくなって、目の成長が止まった」のだと指摘。ここからなぜか話題は風間と井ノ原の目の細さに集中します。

冒頭、「風間(の涙は)全然見えない」と言っていた井ノ原。しかし井ノ原自身も、言わずもがな細目です。1998年放送の『ミュージックジャンプ』(NHK)で、風間と井ノ原がダンス共演したVTRが流れると、この細目ジャニーズ問題に、有働アナが噛み付きます。

途中ニュースを挟み、あらためて夏菜と横に並んだ風間が映し出されると、有働アナは「なぜ夏菜さんと出ると、目を見開こうとするんですか?」と質問。すると風間は「徐々に徐々に起きてきてるぞ! っていうのをちゃんとアピールしたかった」と返答。すると有働アナ、今度は細目の先輩・井ノ原に対して「こちら(井ノ原)は起きてきました?」と問い、さらに「ジャニーズは、目のぱっちりした方々が多数派では」と続けます。このナゾの質問攻めに井ノ原と風間は「ジャニーズの定義教えてほしいよなぁ!」(井ノ原)「『ジャニーズ系』って何なんだよ!」(風間)と声を強めていました。

細目の後輩・風間は以前井ノ原から「オレが一重の扉を開けたから、お前が(オーディションに)通れた」と言われたこともあったのだとか。この日も井ノ原が「もし整形するんだったら一緒にしないとバレるからね」と諭す場面も。細目族の結託は固そうです。

昨年10月からスタートした『純と愛』の放送も、残りわずか。9カ月に及んだ撮影のクランクアップで風間は「(作品については)賛否両論ありましたが、最後までやってこられたことを誇りに思う。どうやっても忘れられない9カ月でした」と言葉を詰まらせました。脚本家・遊川和彦も「泣かないと思っていた風間俊介が泣いた。泣くぐらい大変だったと思う」とコメント。撮影を経て大きく飛躍した風間の姿、最後まで見逃せません。

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コメント

  1. nwさくらより 2013年04月14日 9:39 AM

    あい

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