男子校だった手越祐也、女性との接点のなさに“溜まってた”!?

2013.3.9

3月6日放送の『1番ソングSHOW』(日本テレビ系)にTOKIOとテゴマスが出演しました。この日は「昭和VS平成 最強アイドルは誰だ!?」と題した2時間スペシャル。往年のアイドルたちの懐かしい映像が次々と流れます。VTR観賞後、かつて“アイドル四天王”と呼ばれた浅香唯が当時の恋愛事情を語ったことから、「今のアイドルはどうしてる?」と聞かれたテゴマス。増田貴久は「僕ら恋愛経験ないんで」と返して笑いを取ります。その後も「まだ誰のものでもないんで」と続けた増田。それが本当なら良いのですが……。

また手越祐也は気になったアイドルを尋ねられると「僕らはモーニング娘。世代」と答えます。するとひな壇の後ろに座っていた元・モーニング娘。の矢口真里が嬉々として「ちなみにちなみに?」とお気に入りメンバーを質問。手越は矢口のことはお構いなしに、「僕正直、後藤真希ちゃんでした」と即答していました。



その後の「男性大人気アイドル特集」では、約15分という長いVTRでジャニーズタレントの活躍を振り返ります。田原俊彦がロサンゼルスオリンピックで聖火ランナーを務めた映像や、近藤真彦が成田空港第一検問所でオープンカーを走らせながら「真夏の一秒」を熱唱する映像。また、光GENJIが「ガラスの十代」を歌うシーンでは、山本淳一がひとり頭にCCDカメラを取り付けて踊っていたりと、今ではありえない演出も。テゴマスも驚いたり笑ったりと楽しそうに見入ります。

そのほか、シブがき隊、少年隊、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐、KAT-TUN、タッキー&翼、NEWS、Hey!Say!JUMPの映像が流れ、感想を聞かれた増田は「(事務所に)入った頃にKinKi Kidsさんのバックによく付かせてもらってて」と語り始めます。増田がジャニーズに入所することになったキッカケは、堂本剛の大ファンだったという姉の存在。そんな姉の友達が「弟いるなら入れちゃいなよ!」と応募を促したそう。

一方、男子校でサッカーしかやっていなかったという手越の応募動機は、「キャ~キャ~言われたかったから」。ひな壇にいた土田晃之はこの潔い回答を「清々しいねぇ!」と褒めていましたが、司会のナインティナイン矢部浩之は「だからまぁ、エロさで言うと手越くんの方が溜まってるっていうこと?」と手越の応募動機からテゴマスのエロ度を分析。質問の意図が掴めなかった手越は目を白黒させながら「エロさ?」と聞き返します。矢部の予想では「そういう(恋愛したりキャーキャー言われたりする)環境にいなかったから、爆発する時は手越くんの方が多分、チャンカパーナ!」。頭が破裂するようなジェスチャーつきで説明を受けた2人は、返す言葉がなかったのか納得したような顔をしていました。

また矢部は増田にNEWSの持ち歌「チャンカパーナ」の決めゼリフを無茶ぶり。増田はカメラに向かって「約束するよ、チャンカパーナ」とやってみせましたが、ひな壇にいたローラはそれを真似して大爆笑。続けて「ちょっと変だった」と感想を漏らすと、増田は立ち上がり「今『かっこいい』がほしいところですよ! やり損ですね」と言ってちょっぴり涙目。また沢村一樹も同じセリフを言ってみせましたが、小指で頬に触れる場面で鼻の穴に小指を突っ込む始末。ローラは「バカにしてる!」と大はしゃぎ。ゲストなのに散々いじられた増田でした。

その後はTOKIOが出演。トークコーナーで同期を聞かれると、長瀬智也が「V6」と回答。国分太一は「僕は坂本昌行くんとオーディションの日が一緒」と話し、また山口達也は「イノッチ(井ノ原快彦)と同じオーディション」と話します。が、「僕が入ったのはまだ光GENJIがない時でした」と言い出したのは城島茂。改めて「同期は誰?」と尋ねられると、「多分いたんでしょうけど、みなさんお辞めになってますね」と城島。そして1つ上として挙げたのが、なんと男闘呼組の岡本健一。これにはメンバーも驚き、松岡がすかさず「大先輩ですからね! だって『TIME ZONE』ですよ?」と男闘呼組の名曲を持ち出します。さらに長瀬も「僕、リーダーは“忍者”の人かと思ってましたもん」。城島の古株ネタは尽きません。

また交流のある後輩として関ジャニ∞のメンバーを多く挙げたTOKIO。国分は関ジャニ∞・村上信五、嵐・二宮和也とよくご飯食べに行くそうで、長瀬も趣味が合うという関ジャニ∞の大倉忠義や錦戸亮を挙げていました。が、同じ質問に対し城島は「まぁたくさんいるんでね」と濁します。すると松岡昌宏が「ウソつき! いないだろ!」と激しくツッコミ。実際のところ城島は「なんかあのー……スタッフさんとしゃべってる方がラクで」。趣味もなく、休日は家にいることが多いというジャニーズきってのインドア派城島。さすがの回答です。

この日TOKIOは新曲「リリック」に加え、デビュー曲「LOVE YOU ONLY」を披露。しかし羽鳥慎一が「LOVE YOU ONLY」を「アイドルとしてデビューした曲」と紹介したため、「『アイドルとしてデビューした』っていうのは、『今はどうなんだ?』って話ですよね?」と松岡がツッコむ場面もありました。今やアイドルと言えば、AKB48ら秋元康プロデュース勢かジャニーズかといったところ。けれども前者と違い、ジャニーズに“卒業”はありません。ジャニーズ事務所に所属する限り、例え若さを失っても“アイドル”。歌番組で見せるTOKIOのアイドルっぽさに期待しているファンのために、これかもカッコよく面白いTOKIOでいてほしいものです。

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