【ジャニーズJr.青田買い】“第2の生田斗真”の呼び声高い演技派・高田翔

2013.3.14

<ジャニーズJr.青田買い!>

――デビュー組のコンサートや歌番組出演に彩りを添えるジャニーズJr.。少年特有の限りある美しさ、未完成なパフォーマンスは今しか楽しめない魅力。将来、キラキラのジャニーズアイドルとして輝くだろう彼らを今のうちに青田買い!

今回の気になるJr.
<子役・劇団四季で磨いた演技力で、第2の生田斗真の呼び声も!>

高田翔(たかだ・しょう)

【性格・来歴】

1993年9月14日、高田家3兄弟の長男として東京都で生まれた翔。幼稚園の頃は『電磁戦隊メガレンジャー』(テレビ朝日系)が大好きでヒーローに憧れ、お絵かきではいつもメガレンジャーの絵を描いていたとか。2004年に子役タレント事務所大手でもあるスペースクラフトに所属するまでは、普通の小学生だった。

05年、12歳の時に受けた劇団四季のミュージカル『ライオンキング』ヤングシンバ役に合格。『ライオンキング』には06年まで出演。また同年にはNHK木曜時代劇『慶次郎縁側日記~第3シリーズ~』にも出演。07年にスペースクラフトを辞めるまで、子役ながらも俳優としてキャリアを積んだ。ちなみに同じジャニーズJr.の川島如恵留(かわしま・のえる)とは、ジャニーズ事務所入所前に劇団四季ミュージカル『ライオンキング』で同時期に同じヤングシンバ役を演じていたことがあるくされ縁。この頃は、特に女の子からモテていたようで、バレンタインにはなんと9個のチョコレートをもらったそうだ。しかし、それ以降はなぜかチョコレートは減る一方で、モテ期をすでに終えてしまったとか……。

07年の年末、中学2年生でジャニーズ事務所に移籍。08年1月、NHKの新設連続ドラマ枠「ドラマ8」で放送された『バッテリー』がクランクイン。ラジオドラマや映画、で話題となっていた同作のテレビドラマ化とあって、注目度が高い中、準主役に抜擢された。役になりきるため、髪を丸刈りにしたことも手伝ってか、好青年ぶりを発揮。主役であった中山優馬と共に人気を博した。この時一緒に撮影に挑んでいた森本慎太郎と、約4年ぶりにフジテレビ系『GTO』(12)で共演。10歳だった慎太郎に対して“この子の面倒をみなきゃ”と勝手に思い、監督からの指示をいちいち説明していたとか。「慎ちゃんは当時、僕を“ウザい”と思っていたと思います」と笑顔で語っていた。

この年の7月には『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2008「廃屋の螺旋」』(フジテレビ系)で主役に抜擢。現在は『心療中―in the Room―』(日本テレビ系)で精神的に不安定な男子高校生役を演じ、その緊迫の演技で高い評価を得ている。年に1本ペースでドラマ出演を果たしており、“第2の生田斗真”との呼び声が高い!

【人気の秘訣】

普段はクールで、弾ける時は思いっきりはしゃぐ、このギャップがたまらない。一見日本人らしくない顔つきで強面だが、笑うとチラッと見える八重歯が可愛く、憎めない。個性派俳優に必要な要素を多分に持っており、青田買いするファンも多い。

【恋愛】

本人は「恋愛に対して、あまり情熱的なタイプではない」と語っているが、まわりの反応は……。「とにかく話術がすごくて、会話のペースをつかむのが上手。相手の話しやすい空気を自然な流れで作り、話を自分の方へ持って行ける人」と、恋愛対象者以外にも、うまく話を持っていける違った意味での情熱タイプと思われている。おそらく、好きな相手にも気付かないうちに、自分のペースに巻き込み、アピールしているのでは?

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