二次元好きな「宮田俊哉問題」をどうするか、Kis-My-Ft2の意見が真っ二つ!

2013.3.25

「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)4月1日号では、「妄想!? エンタメトラベルGUIDE」と題した特集を掲載。ジャニーズタレントをはじめとした“一緒に旅したい有名人RANKING”や、ドラマ、映画、CMなどに登場した国内外のロケ地をズラリと紹介しています。

ロケ地ガイドでは、嵐の二宮和也が岩手、松本潤が京都……とメンバーが各地に飛んだ『嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう~』(NHK)のロケ現場や、SMAPとのコラボ企画で話題となったユニバーサル・スタジオ・ジャパンのほか、意外なところでは岡田准一(V6)主演の『図書館戦争』の記者会見会場に選ばれた茨城県・常総市立図書館などを紹介。特集をチェックして、GWなどに足を運んでみては?



今号のライブ&イベントレポートで目を引くのは、なんといっても東京ドームで3月17日に行われた『JOHNNY'S Worldの感謝祭』の記事。山田涼介(Hey!Say!JUMP)らの迫力のフライングやA.B.C-Zの華麗なアクロバットはもちろん、なぜか知念侑李(Hey!Say!JUMP)をお姫様抱っこする戸塚祥太(A.B.C-Z)や、マリウス葉(Sexy Zone)の顔をムギュッとつかんでキス寸前(?)の藪宏太(Hey!Say!JUMP)など、お宝ショットもいろいろ! 各グループの代表メンバーが参加したライブ直前の記者会見レポートでは、帝国劇場の本公演では裸にならなかったSexy Zoneが、今回は果たして脱ぐのか?という話題から、

中島健人「なる予定はないですけど……」
佐藤勝利「わからないよ!」
菊池風磨「ポロリもあり?(笑)」
中島「“いつ、こんないいSexy Zone見せるか? 今でしょ!”だね(笑)」
藪宏太「いつからこんな面倒くさいグループになったの?(笑)」

などボケ&ツッコミ的なやり取りも多く、各グループの仲の良さが伝わってきます。

春スタートの新番組に関するニュースの多いなか、ドラマ『純と愛』(NHK)で話題の風間俊介が主演したドラマ『最悪の卒業式』(3月23日深夜オンエア、日本テレビ系)について、自らの卒業式ネタなどを交えたインタビュー記事も掲載。

風間「今回、『風間さんが主役です』って言われたときに、“そんな恐れ多いです”って思ったんですけど、台本を読んだら6割ぐらい、覆面を被っている役だったので、それならいいんじゃないかと(笑)」

というやや自虐的なコメントに始まり、臼田あさ美演じる年上のキャバクラ嬢に恋する設定から、年上の女性はどうかという質問に、

風間「好きですよ。昔から年上の女性に対して憧れはありますし、つい好かれようと努力しちゃいます」

という、朝ドラ好きのマダム層が喜ぶようなリップサービスも。中学生時代からすでに芸能活動をしていた風間の卒業式の思い出は、

風間「みんな入学して最初のうちは『風間俊介だ!』と騒いでくれても、2カ月くらいで飽きちゃうんですよね(笑)。そのまま3年が過ぎて卒業式のときに“風間俊介と1枚くらい写真を撮っておくか”って思ったのか記念写真を頼まれて。一緒に写真を撮りつつも『これまでそんなんじゃなかったじゃん』みたいな(笑)」

だそうで、栄えある主役なのになんともトホホなオチになっています。

さて今号の表紙に登場しているのは、3月27日にシングル、アルバム、DVDを同時リリースするKis-My-Ft2。全員がシックな黒のジャケット姿でバラの花束を持ったショットや、片目をつぶって人さし指を唇に当てる、なんとなくキスを連想させるような表情で統一した各メンバーソロショットなど、美麗なグラビアは必見です。

各自のメイン曲を中心に語ったインタビューのほか、さまざまな読者からの質問にも答えているのですが「もしメンバーの誰かひとりをプロデュースするなら、どのように売り出しますか?」の問いに対しては、

北山宏光「宮田のオタクっぽさを完全に排除して、完璧な2枚目キャラとして売り出す!」
玉森裕太「宮田にアニメソングを歌わせるの、面白いと思いません?」

と、二次元好きの宮田俊哉のプロデュース方針で意見が割れている様子。当の本人は、

宮田「玉(玉森)に曲を歌わせるんですけど、AメロBメロ、そしてサビまでカッコよく踊らせて、間奏でハケたと思ったら、裏で着替える。金太郎のカッコで鯉のぼりを持たせてステージに出す!」

という仰天プランを挙げていて、宮田の不思議ちゃんキャラが際立つ結果に。これらのプランがいつかバラエティ番組などで採用される日が来る……のかも?

また、4月からのレギュラー化が決まった彼らの冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)についてのインタビューも掲載。お題に沿ったVTRを一般女性が判定する番組企画について、7位の常連(?)こと二階堂高嗣と、対照的に“ブサイク”なコメントをもらった経験が一度もない藤ヶ谷太輔、玉森らの悲喜こもごもなインタビューも、ぜひ誌面でチェックしてみてください!

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コメント

  1. JJより 2013年04月18日 2:33 PM

    ジャニーズでの「宮田」さんのヲタク芸は新しくて面白いし、別の意味の新境地を開いたのかもしれません。
    ただ、最近ものすごい勢いで売れてきたキスマイの皆さんの努力も知る機会が増え、売れた陰にはこれだけの努力があったのかと一目置いているファンも少なくありません。

    一番気になったのは、最近の(デビュー前からかもしれないが)売り方の問題点です。
    「偏った売り方」をしているのが気になって辛い思いをしてるファンが実は陰に大勢いる。
    偏ったというのは、どうやら雑誌写真などのおフザケだけに留まらず言動も気に障るほどの「男色の気」をおもむろに出してくる売り方でしょう。

    そういうのは、ちょっとだけ差し色に出すなら、オフザケと捉えて女性がキャーキャー言って面白いのかもしれないが、毎回毎回見るもの(写真)全部、読むもの(グループの信念)全部に出してくると仕事への信念をどう捉えているかと明らかにこちらの許容範囲を超えて、また?と正直せっかく彼らの努力を褒め称えていても憤慨してしまうことすらある。

    こういう売り方をジャニーズ商法なのかと疑ってしまいます。そうではないことを祈るが。
    できれば、彼ら自身が正当なアイドルとして頑張って欲しいので、「男と男の恋愛」を売りというような特殊なファンに媚びる売り方をまず改め、一般男女ファンをもっと獲得していったほうが良い思う。
    もしもたとえ彼らの意志だったとしても、そこは仕事への信念(女性ファンに目を向けるサービス)を貫く方が実は売れている諸先輩グループのように爽やかで男らしさ売りで長続きできるのでは?と思う。(個人的意見なので悪しからず)

  2. CAより 2013年05月08日 8:47 PM

    私も気になることが。
    宮田さんの芸風はヲタ芸で一向に構いませんが、他のメンバーに対しての執拗なまでの「愛してる」攻撃にはうんざりなんです。
    男同士なんだから、ということもあり、もっとさっぱりしたメンバー愛にして欲しいことも。

    一番酷い、と憤慨したのは、特にそのお気に入りだというメンバーのファンを逆なですることを楽しんでいるかの様にヒートアップし接触しすぎたり、しつこく口説いてみたり(異性ではないのに)、

    最近の「彼と俺との間にはファンの入る隙間もないんだから」とか「二人はそれだけ相性が良いからファンは邪魔するな」というような類のコメントまで雑誌に出してしまう始末。
    これには多くのそのメンバーファンもかなり怒ってました!

    ファンの一人である私も大いに呆れてしまいましたし、怒りを覚えます。
    他のファンの皆さんは優しいので憤慨されないのでしょうが、ファンにまで「俺の○○」という独占欲を見せつける仕事ぶりには賛成できません。
    ぜひもっと世間勉強をして、ファンとはどれだけ大切かを考えて欲しいですね。

    また彼に巻き込まれた当のメンバーの方も、彼のペースにいつも振り回されず、ぜひファンに誤解を解く努力をされた方が少なからずも辛い思いをしてるファンを悲しませなくて済むのではないかと思いますが。

    宮田さんがこういったデリケートなファン(そのメンバーの最近かなり増えてる老若男女ファン)の心を逆なでする方が大問題だと思いますね。たぶん届かない願いだとは思いますが。
    いつかご本人が大人の考えができるまで待つしかないのでしょうかね・・・
    事務所側は男女の恋愛は案じてもメンバー同士(男と男)なら許可、ということもないとは思うが、こういう間違った方向への暴走はグループの将来にも関わると思う。

  3. ジャニーズシニアより 2013年06月14日 11:46 AM

    ヲタクは全く問題ないと思う。
    しかし、皆も言うように雑誌発言とコンサートでもふざけ方がいつもマンネリしているのではないかと危惧してる。
    マンネリ「俺の玉森」「俺は玉森の全てを愛してる」「俺と玉森の間にファンは入れない」「俺は玉森と結婚したい」「玉森と俺は両思い ファンは遠慮しろ」「舞台にも玉森は見に来てくれる」(舞台挨拶にて)「玉森は俺だけのもの、愛し合ってる、お風呂も一緒に入ってる、お風呂上がりは互いに見せ合って比べてる、俺がイケメンだろと言ってやった」20代半ばの大人の言葉とは到底思えません。
    雑誌や公式会見での言葉です。これしか言ってません。
    ファンをバカにしないほうが良いですよと言ってあげたい。
    こういうところに玉森ファンの多くは憤慨してるか、一方の腐女子ファンが大喜びしてる。
    後者のファンは、廃れやすいし心変わりしやすいファンかもしれない。
    現にキスマイが昔と違うスタンス(好青年路線)で売り出すと批判しだしている現状だからだ。
    グループを長続きさせたいなら、宮田さんの暴走をまずリーダー格のメンバーが止めるべきかもしれない。
    でないと、宮田さん自身がゲイをカミングアウトしてるのか、相手もそうなのかと巻き込ませてしまう。一緒に足を取られ落ちていくのは本意ではないのでは?
    一般人の感想なので、これ以上はファンとGのこれからの問題。

  4. HSより 2013年06月16日 9:59 AM

    私は腐女子でも何でもありませんが、宮田さんの言動、別に構わないと思いますよ。むしろ、本当に仲良いんだなあと微笑ましく感じます。

    ファンの方も、さらっと受け流す余裕が欲しいですね。

  5. スルーが生んだ悲劇かなより 2013年06月21日 9:32 PM

    なるほど、腐女子じゃなくても受け流せる余裕のある方がおられる。
    しかし、雑誌の全てが「玉森愛してる」「俺だけの玉森」ばかりでは、25歳の男性の友人関係にある人に対しての言葉とは到底思われなんですがね。中高生がゲイカップルと誤解をするのは当然の言動かと思われるが。本人の口からそう発してるからね。
    しかし、余裕の皆さんの言う男同士の友情ってイチャイチャすることなんですかね。
    ファンも、仲が良いのは別に構わないと言ってるようだよね。喧嘩しろとも言ってない。
    宮田君の言動が何度も男色を繰り返しでおかしいと言っているだけのようだね。
    特にしつこい「愛情表現」は男同士の友情とは到底程遠い。とわたくしも感じるがね。
    それから玉森ファンを蹴落とすような言動は大人として友人としてどうかね?
    もっと彼をフォローし、彼のファンを大切にする大人の言動が友人としての言動だと思ったよ。通りすがりで失礼。しかし、今をときめくキスマイだから注目度は大きいよね。
    宮田君を客観的に見ててもちょっと限度を感じたので失礼。
    これからの芸能界、生きていくには誰か(友人?の玉森君?)を犠牲にする方法では必ず自ら落ちていく。
    宮田君がこれを分かる日が来ると良いがね。

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