「FINEBOYS」岡田准一が渋くキメてるあとで、堂本剛が花柄+三輪車!!

2013.5.3

<アイドル誌チェック!!>

「FINEBOYS」5月号(日之出出版)の表紙はV6の岡田准一です。中のページでは、「カラーリング魔術師!」と題して、この春注目のカラーアイテムのコーディネートを4ページにわたって紹介しています。バーガンディのカーディガン、マスタードイエローのパーカ、ブルーのブルゾン、カーキのシャツといった若々しいアイテムに、岡田ならではの大人の渋さをプラス。眼鏡萌えの方、くるぶし萌えの方必見のカットもありますよ。

インタビューは、まずファッションに関することから。名言が出てます。「僕にとって男臭さは、コーディネートの大事な要素」。いわく、ダメージデニムやミリタリー、ワークテイストなどの男臭くてアジのあるアイテムが好きで、つい買ってしまうのだそう。なるほど、どのアイテムを着ていても骨太な印象になっているのは、そういった好みや着こなしのクセのようなものが影響しているのかもしれません。


そんな岡田は、4月27日公開の映画『図書館戦争』に主演。国家によるメディアの検閲が正当化されている架空の時代を舞台に、本を読む自由を守るために生まれた自衛組織「図書隊」の鬼教官役を演じています。武術や格闘技のインストラクター資格を持っている岡田が主演するということで、監督はアクションシーンを増やしたそう。「なぜ格闘技をしているのか」というインタビュアーの問いに、岡田は「昔の役者さんみたいになりたいからだと思います」と回答。

「技術と心がある上でさらに、柔道や剣道の有段者で本当に強かった人がスターになっていた時代に憧れます。(中略)僕がずっとやりたいと思っているのは、アクションを使った王道のエンターテインメント。ちょっとクセのある作品をやったほうが評価されるかもしれないけれど、自分が力を発揮できるのは誰もが楽しめる王道ものだと思うんです。そこにチャレンジするべきだし、それが日本のエンターテインメント界のためにもなると信じています」

インタビューでは、ほかにも岡田流仕事論、役作り論が展開されています。来年のNHK大河ドラマの主演も決まっており、まさに日本のエンターテインメント界を背負って立つ存在の岡田。1つの作品に対して彼がどう向き合い、何を思って表現しているのかがよくわかる内容となっています。

「FINEBOYS」レギュラーモデルのHey!Say!JUMP中島裕翔は、「サマーニットは神!」というページでさまざなニットの着こなしに挑戦。クールだったりキュートだったり、ファッションのイメージに合わせた中島のさまざまな表情が見られます。長身で手足が長い中島は、シャープな着こなしがよく似合いますね。

……と、中島の正当派ファッションページを見た後に、KinKi Kids堂本剛の連載「気ままなオフ・スタイル 宇宙人に逢いたい」のページを開いてビックリ! 剛がピンクの花柄のド派手なブルゾンを着て、三輪車にまたがりガンを飛ばしています!! 剛+三輪車。一体、何が起きたのか……と思ったら、今回は世界各国のおもちゃをセレクトしているショップを訪問したのだそう。しかし、三輪車に乗った剛、インパクトありすぎです。ド派手なブルゾンは、実は裏返して着ているのだそうで「ファッションは枠にとらわれないで思い切ってみることもとても大事です」と語っています。確かに裏地と思ってみれば裏地っぽいのですが、それも剛というオーラでもって着こなしてしまうとはさすがです。おもちゃに関するインタビューではこんなことを語っていました。

「子どもの頃、ミニカーが大好きで、すごい熱心に集めてたんです。それで母が、僕が結婚して自分の孫が生まれるときまで自分が生きているかわからないから、何か残したいと思ってミニカーを買っていたんですよ。『あんたに叱られるかもしれんけど……』って。『頑張りますから、待っとってください』って言いました(笑)」

未来の孫を思うお母さんの温かいエピソードではあるのですが、「頑張りますから、待っとってください」という剛の返答はちょっと引っかかりますね~。ファンとしては頑張ってほしいような、ほしくないような複雑な気持ちになってしまいます。いつか“その時”が来たら、きっと個性的なパパになるでしょうね。そんな剛を見てみたい……かも!?

KinKi Kids V6 堂本剛 岡田准一 関連記事

コメント

  1. より 2013年12月30日 11:26 PM

    いいね!

  2. より 2013年12月30日 11:27 PM

    カッコいい!

  3. love 准より 2013年12月30日 11:42 PM

    きめてるーん。love 准

[recommend tag↓] [recommend tag↑]