＜ジャニーズ　ぶっちゃけ発言＞

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見える
かも!?

■今回の発言者
風間俊介

「いとおしく聞こえる」

甘い響きがするこの発言、もしや風間が5月に入籍したという妻の話!?　と興味をそそられる。これは、長寿番組で知られる『ライオンのごきげんよう』（フジテレビ系）に、8月5日～7日の3日間、風間が登場したときに発せられたもの。小堺一機の司会で毎回多彩なゲストが3組ずつ出演、順番に大きなサイコロを振り、出た目に書かれたテーマについて話すトークバラエティである。この番組は“3日出たら卒業”というサイクルのため、風間にとって8月7日が最終日。トークにも定評がある風間の発言に注目が集まる。



風間の振ったさいころの目は、“ビックリした話”で止まった。風間は「自分の想像力にビックリしたんですけど……」と前置きし、NHK朝の連続テレビ小説『純と愛』の収録のため、大阪に滞在していたときのエピソードを語り始めた。

昨年5月から約10カ月間、大阪の同じホテルの同じ部屋に滞在していたという風間。その部屋は5階。エレベーターで1階ロビーと5階を毎日数回行き来するうちに、風間はある“いとおしい”出会いをすることに……。もしや、後の奥さまとエレベーターでバッタリ、それが結婚へ……！　なんて勝手な妄想を膨らませたのもつかの間、どうやら“いとおしい”相手というのは、エレベーター内で聞こえる「5階です」という女性の声だったようだ。

収録現場と宿泊ホテルを往復する生活が続くうちに、エレベーターに乗る風間の頭の中では「5階です」が「誤解です」に変換されるように。「誤解です」につながるひとり芝居に楽しみを見出し、「お前、優しくしてくれるけど、他のヤツが乗ったって、優しくしてるんだろ？」「誤解です」という具合で会話を楽しんできたという。ドラマの収録終了とともに “10カ月の恋”も終了。それにしても、なにげないアナウンスの声から、恋愛ストーリーに発展させるとは……風間の豊かな感性と話術には脱帽するほどだ。