【ぶっちゃけ発言】近藤真彦「(グループという)帰るところがある。僕にはなかった」

2014.2.28

たのきんはグループじゃないし、安らぎもなかったもんね!



<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

今回の発言者
近藤真彦

「(グループという)帰るところがある。僕は昔からほとんどなかった」


51枚目のシングル「千年恋慕」を2月26日にリリースした近藤真彦が、久しぶりに表紙を飾った「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)3月3日号のインタビューで、“ジャニーズの後輩グループの一員になるとしたら?”という読者からの質問に対し、「ちょっと前は嵐だったけどね。今は、Kis-My-Ft2がキテる感じがあるから、キスマイかな。俺、キテるグループだったらどこでもいい」と発言。

24日放送の『お試しかっ!』(テレビ朝日系)の“帰れま10”に初めて参戦した際には、「オリスタ」とは微妙に違った発言をしていた。老舗洋食店・たいめいけんの全メニューの中から、10位までにランクインする人気商品を当てなければ帰れないのだが、最初は、料理のおいしさと順当に予想が的中していく相乗効果で、イケイケ状態の共演者。フランクな雰囲気の中、「後輩のグループのどれかに入るとしたらどこ?」と34年来の大ファンというクリス松村が尋ねると「迷うな~コレ。SMAPとか、嵐、TOKIOあたりで迷うね」と真面目モードで返答した。“あれっ? キスマイの名前が挙がらない!!”と思わず首をかしげたくなる。

でも、マッチの理由をよくよく聞くと、「ひとりひとり仕事をしていて、帰るところがある。僕は昔からほとんどなかったに等しい。それがグループの強みだなと思ってうらやましい」とのこと。マッチの中では、グループという形式自体がうらやましいのであって、具体的にどのグループというのは関係ないのかもしれない。

19日放送の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHKプレミアム)の「国分太一卒業スペシャル」で、過去の放送が流れた際、2010年に登場したマッチはこんなことも言っていた。「歌で教えるようなことはない。芝居を教えるようなこともない。じゃ先輩として、何を見せられるか? 年齢とアイドルという仕事で悩んだり、グループを辞めたいと思ったり、人気がなくなってきたのかなと悩んだり、そんなさまざまなことで悩んだとき、“45歳のマッチがガンバってる、あのおじさんもガンバってる!! (その年齢までは)まだ、何年ある!!”と仕事に集中してもらえたらいい」と。

たった一人でスター街道を駆け抜けてきた、マッチの孤独と自負が感じられるぶっちゃけ発言。“ジャニーズの長男坊”として、年齢とうまく付き合いながら、どんなアイドル像を見せてくれるのか。後輩だけでなく、ファンもその姿を楽しみにしている。

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