【ぶっちゃけ発言】香取慎吾「(草なぎ・中居は)スゲーずっとうらやましかったです」

2014.4.4

無理にいつも笑ってなくてもいいんだよ!



<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

今回の発言者
香取慎吾(SMAP)

「(草なぎ・中居は)スゲーずっとうらやましかったです」

3月末をもって、32年の歴史に終止符を打った『笑っていいとも!』(フジテレビ系)。最終回となった31日は、昼のレギュラー放送に加え、夜にも3時間の『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』が生放送された。『グランドフィナーレ』では、番組出演期間の長い重鎮たちが、タモリに感謝のスピーチを送る場面がクライマックスだった。



「『いいとも!』歴20年」と紹介されてマイクの前に立ったSMAP香取慎吾は、1994年、17歳のころからの“いいとも人生”を振り返った。番組終了が近づくにつれて現実を受け入れ難い日々を送ってきたことを吐露したが、自身の髪をかき乱す動作を繰り返し、もじもじしながらダラダラしゃべり、気持ちがそのまま態度に表れ、普段の慎吾ではないことは明らか。

ところが、堰を切ったように急に滑舌が良くなった瞬間がある。それは、中居正広と草なぎ剛に対する“やきもち”をぶっちゃけたときだった。「ツヨぽんがすごく仲良くて、タモさんの家行ったりするの、スゲーずっとうらやましかったです。僕は携帯の番号を教えたりするのが苦手な人で、なかなかタモさんと話す時間もなくて、中居くんはそういうのはすごくよくするんですけど、中居くんがタモさんと食事よく行ったりするのを知ってて、“ふーん、そうなんだ”って言いながらも、僕も行きたかったです」と発言、胸の内を一気に吐き出した。と思ったら、またも、髪をかき乱す慎吾。

「SMAPでも辛く苦しいときがあって、そんなとき笑ってなきゃいけなかったり、“笑っていいとも!”と言ったりするのが辛かったり苦しかったりするときがあった。始まったら笑顔になれたし、『いいとも!』を見て励まされた」と慎吾は男泣きしながら語った。

そもそも11歳でSMAP入りした慎吾は、年上の人たちに囲まれ、個人よりもSMAP優先の生活を送ってきた。“青春”をもスルーせざるを得なかった慎吾の心情を察するに、当時はいろんなことが辛く感じただろう。 20年間歩んできた“いいとも!”と慎吾の人としての成長が重なり、感動を覚える場面だった。

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コメント

  1. 名無しだJより 2016年10月03日 9:41 PM

    何とかなりませんか。でも良かったです。SMAPが見たいです。新曲が聞きたいです。

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