Jr.時代の路線しばり!? KAT-TUN版『少クラプレミアム』に斬新なゲスト案浮上!
2014.4.8
4月期の新ドラマなど新番組の情報が充実している「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)4月14日号。
巻頭には嵐・二宮和也主演の『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望』(4月12日スタート、日本テレビ系)の収録レポートが掲載されています。野球部の監督を演じる役柄上、二宮も収録中に実際に野球をしながらボールに親しんでいるそうですが、本人いわく「みんなが頑張って撮ってる横で、キャッチボールとか、ノックの練習したりとか、やってますね。相手? イデさんっていう、おじさん(笑)」。イデさんが誰なのかは謎ですが、キャッチボールをしているオフショットはリラックスした表情で結構楽しそうです。
ドラマと並行して数々のレギュラー番組をこなすことになるので、クランクイン時期には“体力が心配”と語っていた二宮。しかし「嬉しいよね、馴染みのある顔を見ると。ほかの(嵐の)4人もそうだけど」と嵐のメンバーの話になり、「こないだリーダー(大野智)が、(中略)スゴイ嬉しそうに『もう1話、撮り終わった』って。すげぇイライラしました(笑)」と苦笑い。一年を通して、誰かしらがドラマに出演している印象のある嵐ですが、同クールでメンバー2人がドラマに出ることは少ないのだそう。視聴率はもちろん気になりますが、こういったメンバー同士の楽屋トークもいろいろ聞いてみたいものです。
この春から音楽番組『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)のMCを務めることになったKAT-TUN。4人のインタビューでは「(Jr.時代は)お客さんの前で歌ったり踊ったりっていうのも『ザ少年倶楽部』が初めてでしたから」(上田竜也)と、過去に番組に出演した際の思い出などを振り返っています。「KinKi Kidsさんのバックで踊るとかやってみたくない?(中略)結成当時のようにさ」(亀梨和也)、「振りも入ってる(覚えてる)し」(中丸雄一)と、KinKi Kidsのバックをもう一度やりたいという話で盛り上がるのですが、“どの曲がやりたい?”という質問に対する答えは「カナシミ ブルー」(田口淳之介)、「雨のMelody」(中丸)、「シンデレラ・クリスマス」(上田)、「フラワー」(亀梨)と見事にバラバラ!
Jr.時代の同期など“ゲストに呼びたい人”の話題では、亀梨&中丸コンビとオーディションを受けた時期が近いA.B.C-Zの塚田僚一、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、NEWSの増田貴久らの名前が挙がるのですが、「同級生は? 嵐の二宮(和也)くんとか」(亀梨)という提案に、「大先輩すぎるよ、感覚的に」(中丸)と話の流れが超現実的に……。“Jr.時代に住んでいた路線しばり”などややマニアックなゲスト案も出ていたので、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のジャニーズ版のような空気も期待できそうです。
さて、今号で表紙を飾っているのは今年初のシングル「Yes we are/ココカラ」を4月9日にリリースするSMAP。「Mistake!」や「Joy!!」「シャレオツ」など、このところ続いたアップテンポのナンバーとは打って変わって大人っぽくしっとり聴かせる新曲 について、各メンバーがじっくり語っています。
新曲とは別に“自分にとってターニングポイントになったシングルは?”という5人への質問には、中居正広が初のオリコン1位を獲得した「Hey Heyおおきに毎度あり」、稲垣吾郎が震災直後に配信リリースした「not alone~幸せになろうよ」を挙げているのですが、木村拓哉、草なぎ剛、香取慎吾が共通で挙げているのが「夜空ノムコウ」。香取が「自分たちもいい曲だと思っていたけれど、想像以上に高い評価をいただけて、うれしい反面、正直戸惑いもあった。いい意味でのズレが生じた曲」と分析していましたが、SMAPがいちアイドルグループから国民的アイドルへとステップアップしたのは、こういった名曲たちの後押しがあったからかもしれません。そして各メンバーのコメントには“コンサート”の文字もチラホラ登場しているので、今年はこういった名曲が堪能できるツアーにも期待したいところです。
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