スベる城島、ニノの「手越嫌い」、スターの達也……『日テレ系人気番組NO.1決定戦』をプレイバック

2014.4.9

ちゃんと役割を果たしてえらいね!



4月6日に放送された『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組NO.1決定戦』(日本テレビ系)に、日テレ系にレギュラー番組を持つジャニーズタレントたちが出演しました。


『行列のできる法律相談所』に登場したのは、TOKIO城島茂、山口達也、嵐・二宮和也、NEWS小山慶一郎、手越祐也、Hey!Say!JUMP中島裕翔。オープニングトークでは、MC東野幸治が3月16日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』で城島が号泣したことに触れます。しかしこの日も絶賛ダダスベリの城島。「40過ぎるといろんなところがゆるくなってきて。ただ財布のヒモだけは締めてまっせ!」と返していつも通りスタジオの失笑を買うことに。その後“子どもをジャニーズに入れる上でやっておいた方がいいこと”を聞かれた際も、山口や亀梨が「突然踊らされるからスポーツをやっておいた方が良い」と言っても、城島は「子どもはホンマに自由にすくすくと育てるのが一番ええと思いますよ」「子どものこと、信じてあげること」と教育者めいたことを言うので、なんともいえない空気に。

また各番組のスターを紹介する場面で話題になったのは、『世界の果てまでイッテQ!』にレギュラー出演中の手越。これまでの放送でも「体が動いちゃってるときはレジェンドってるんですよ」「将来夢を与える仕事になりたいと同時に、サンタになりたい」「オレ将来、ハヤブサになりたい」などと独特な発言をしてきた彼は、「降りてきた言葉を口に出してるだけなんで」と言い切ります。が、ここで「いつでもやっぱ彼はスターやなと思いますよ」と割り込んできたのが、やっぱり城島。『DASH!!』のロケへ出掛けるため東京駅にいたところ偶然手越に遭遇したそうで、「『おっ! ロケ?』って言うたら、『コンサートです』って言ったの。かっこいいなと思いました」。このオチのない話にスタジオは再び失笑で、宮迫博之は「28秒くらい返して」と叱責。素でここまでスベれるなんて、城島は天才に違いありません。

さらに手越のスターエピソードは続き、小山は手越に専属のメイクがいることや、飛行機で手越が誕生日を迎えた瞬間にCAがケーキを持ってきたというエピソードを明かします。この流れから手越をどう思うかコメントを求められた二宮は、「あ~、嫌いです。ホントに嫌です」とキッパリ。これには手越本人も手を叩いて爆笑していましたが、毒舌な二宮にしかできない手越イジリですよね。

また『しゃべくり007』では、KAT-TUN亀梨和也、中丸雄一が森三中からメンバーが抜けたときの対処方法を聞かれます。亀梨は「まだ消化し切れてない」、中丸も「ようやく落ち着いてきたタイミングなんで、あんまり触れたくない」とコメントNGでしたが、実はKAT-TUNより脱退人数が多いのがNEWS。アドバイスを求められた手越は「最初9人いたのが今4人なんで、過半数割ってるんですよ」「過半数割ると怖いもんなくなるんすよ」とサラッと言ってのけたので、亀梨も中丸も大笑い。残されたメンバーの思いは、脱退理由にもよりそうですが……。

そんなジャニーズ勢が最も魅せてくれたのが『世界の果てまでイッテQ!』の「番組対抗お祭りバトル」。各番組の代表として中丸、山口、関ジャニ∞横山裕、Hey!Say!JUMP山田涼介が、制限時間12秒で拾ったジャガイモの重さを競う「ジャガイモ拾い」に挑戦します。ここで力を発揮したのが山田で、しょっぱなから「ジャニーズの先輩方の全員の悔しい顔を視聴者の皆さんに見せたい!」と豪語。手越は「山田くんはスゴイです! 後輩の中でもトップレベルなんで」と持ち上げ、その後「6キロぐらい行くんじゃないですか?」とプレッシャーを与えます。現地で実際に祭りを経験してきた宮川大輔が6.8キロですから、6キロ超えは難しい話。手越イジリが大好きな番組MCの内村光良は「ヤなヤツだね~!」と笑います。ところが山田は宣言通り、小柄な体を武器に素早い動きを見せ、宮川を超える6.82キロを記録。山田の圧勝となりました。

そして決勝ステージで挑戦したのは、エストニア共和国の「キーキング祭り」。巨大ブランコを一回転させるまでの時間を競うというもので、『イッテQ!』レギュラーの手越はドヤ顔でいとも簡単に回転し拍手を浴びます。一方、挑戦者である山口、横山、山田(中丸は予選落ち)はただただ唖然。緊張から拍手すらできず、山口は器用にやってみせた手越に「あんなかわいくない後輩いないですよ!」とコメントするほど。この巨大ブランコがいかに過酷なものかはトップバッターの山田を見れば一目瞭然でした。山田はアイドルお決まりのガッツポーズをするも、「じゃがいも拾い」の時と違って顔に生気がありません。「テレビを忘れてる。ホントに怖い」と漏らす山田は、体力が続かず一回転ならず。ブランコが止まってもハァハァと息をつき、「これやっばいっすね……」と青白い顔でコメントします。

続く横山も不成功で、最後に登場したのが最年長の山口。若手が失敗に終わっているため、おそらくスタジオの誰もが無理だと思ったでしょう。しかしここぞという時に決めてくるのがスター。山口が「やりたくない仕事、2014です」などと笑いながらも一回転に成功すると、スタジオは歓喜に包まれます。これを見ていたジャニーズの後輩たちは口々に「すげー!」と目を輝かせ、内村は山口に「かっけー! かっけーよ!」。ブランコが止まると山口は、鍛え抜かれた上腕二頭筋を見せながらガッツポーズ。先輩の意地を見せつけました。

番組中、自分にとってのスターを答えるコーナーでは、山瀬まみが「TOKIO」を挙げる一幕も。番組の企画とはいえ自分たちで田畑を耕し米や野菜を作り魚を穫り、山口は船を操縦、城島も重機を操り材木を調達して家を建てる彼らの姿に「地球になにかがあっても、TOKIOを探し出せれば私は生きていける!」と言うほどでした。今年44歳の城島と42歳の山口。これからも愛されるキャラクターと頼もしい姿で、ファンを魅了し続けてほしいですね。

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コメント

  1. Jinより 2014年04月09日 9:58 AM

    飯島派閥と違い仲が良くていいわ

  2. 同感より 2014年04月10日 2:43 PM

    私も飯島派と違ってこっちはみんな仲良いしいいと思います。

  3. jyonnより 2014年04月11日 6:00 PM

    表向きはね。

  4. これより 2014年04月17日 12:47 AM

    テレビみたまんまの記事でお金もらえる仕事が羨ましいです。

  5. サキパーナより 2014年08月13日 3:47 PM

     手越、サイコー!やっぱかっこいーわ。ダイスキっ❤

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