【アイドル誌が絶対に書かない、ジャニーズWEST裏プロフィール】

4月23日に、関西ジャニーズJr.から「ジャニーズWEST」がデビューします。昨年末の『ジャニーズカウントダウンコンサート』でのデビュー報告から正式なグループお披露目まで、グループ名やメンバー編成に変更が生じるなど、CDリリースを前にさまざまなドラマを生み出したジャニーズWEST。今回は、改めてメンバー一人ひとりの基本情報とファンの間で過去の話題も含めた、アイドル誌が絶対に書かない「裏プロフィール」を大公開！



■重岡大毅（1992年8月26日生まれ、21歳）

ジャニーズWESTのセンターを務めている重岡。ジャニーズに入るきっかけとなったのは、中学2年生（2006年）の夏に友人と「ノリで履歴書を送ったこと」。性格はイタズラが大好きなお調子者の一方でシャイな一面があり、周囲から「シャイ岡」とイジられることも。「Myojo」2014年5月号（集英社）では、ジャニーズに入っていなかったら「どうしようもない大人になってたかも」と自ら語るほど、ジャニーズに入ったことで彼の人生は一気に変わったようです。



重岡は08年に、Hey!Say!JUMP内ユニット「Hey!Say!7」の関西版として結成された、「Hey!Say!7WEST」に選出されました。グループは09年に「7WEST」に改名し、中山優馬や神山智洋、藤井流星、小瀧望に加え、現在はジャニーズを退所してしまった竹本慎平、新垣佑斗とともに活動。ファンの間では「ジャニー喜多川社長のお気に入り」と認知されている重岡は、デビュー前より“推されていた”Jr.の一人。昨年は松村北斗や森本慎太郎といった関東の人気Jr.と共に「サーティワンアイスクリーム」のCMに出演。「Myojo」2013年3月号（集英社）のJr．大賞「恋人にしたいJr.」ランキングで、松村に次ぐ第2位に輝くなど、関西Jr.ながらも高い人気を得ていました。

重岡の魅力は、甘い声や、実年齢より若く見えるほどの童顔、ニッコリ笑うと左目の下にできるえくぼ。自己紹介などでチャームポイントを聞かれると必ず「えくぼ」を挙げるため、他のJr.やファンから「ビジネスえくぼ」説が指摘されていました。しかし、本人は昨年10月放送の『ハピくるっ！』（関西テレビ）で「“ビジネスえくぼ”ちゃいます！　生まれた時からの天然えくぼです！」と、全否定。今年2月の『ZIP!』（日本テレビ系）では、メンバーから「それ、くぼみや！」とのツッコミを受けた重岡でしたが、この魅惑の「えくぼ」にハマってファンになった人も多いのではないのでしょうか？

昨年4月から関西ローカルの『モモコのOH！ソレ！み～よ！』（関西テレビ）で、関ジャニ∞・村上信五の卒業後のレギュラーに抜てきされるなど、大仕事を次々とモノにしている重岡。昨年11月公開の『劇場版 BAD BOYS J』に出演し、今年4月からはドラマ『SHARK～2nd Season～』（日本テレビ系）の主演に決定。デビュー後もジャニー氏や事務所の“重岡プッシュ”は続きそうですが、今後も重圧に負けずに堂々とセンターに立ってくれることを願いたいですね。



■小瀧望（1996年7月30日生まれ、17歳）

08年7月に事務所入りした小瀧。入所後、間もなく『関西ジャニーズJr.＠大阪松竹座 2008夏』でHey!Say!7WESTに選ばれ、順調なスタートを切りました。小瀧は現在、最年少の17歳・現役高校生ですが、身長は183センチのモデル体型。メンバーの藤井と併せて「ツインタワー」と呼ばれ、グループのビジュアル人気を支えています。

憧れの先輩はHey!Say!JUMP山田涼介で、『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）でのエンジェルスマイルにやられて、自らジャニーズに応募したと公言しています。ところが、昨年10月放送の『ザ少年倶楽部』（NHK BSプレミアム）では、重岡から「赤西仁（JIN AKANISHI）に憧れ過ぎて、自分のことを“ノンコタニシ”と呼び始めた」と暴露され、「ノンコタニシ」という単語がファンの間にも浸透。そんな中、同月の「フライデー」（講談社）に掲載された私服姿＆歩いているときのポーズがなんとも珍妙で、「フライデー」写真をファンがネタ化して拡散されるなど、Twitter上が「ノンコタニシ」の画像祭りに。「ノンコタニシ」は、12月放送の『めざましテレビ』（フジテレビ系）でも「進化するシブヤ語」として紹介され、ファンが騒然となりました。

今年2月に公開された『劇場版　仮面ティーチャー』に出演した小瀧は、最近になって山下智久との撮影が目撃されており、その作品は少女マンガ原作の『近キョリ恋愛』（みきもと凜、講談社）ではないかとウワサされています。グループ結成の際もすんなりとジャニーズWESTに選ばれ、トントン拍子に仕事が決まる小瀧ですが、ジャニーズ専用掲示板などでは女性絡みのウワサなど書き込みが増えているほか、最近のパフォーマンスに対して「やる気がないように見える」と、批判も増えています。若くしてエリートコースを歩んできたことで、デビュー後は未成年での飲酒・喫煙などで活動休止になる可能性が高いと、一部のファンは小瀧の今後を懸念。夜遊びが盛んで、これまで幾多のアイドルとウワサになっているNEWS・手越祐也のようになってしまうのではないかと心配されているのです。

また、数年前までは切れ長のちょうど良い二重幅でしたが、いつの間にか二重の幅が広くなり、グッと眼力が増したことも一部ファンの間で話題になりました。ネットでは「アイテープを使っているのではないか」と検証されており、目の変化や“チャラ男”と化した小瀧には「昔の方が良かった」と嘆く声があるのも事実です。本人は雑誌やテレビで、見た目は二枚目（男前）だけど笑いに貪欲という意味の「人類初の2.5枚目キャラ」と自称していますが、ファン離れが進まないよう、気を引き締めてほしいものです。

（次回は神山智洋、藤井流星、濱田崇裕をピックアップ！）