＜ジャニタレドラマ・ネットの声＞

■『近キョリ恋愛～Season Zero～』（日本テレビ系、毎週土曜深夜0時50分～）初回視聴率4.3％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）

ジャニーズJr.阿部顕嵐（あべ・あらん）が主演を務める『近キョリ恋愛～Season Zero～』が、７月19日にスタートしました。今作は、みきもと凛の人気コミック『近キョリ恋愛』（講談社）を原作とした完全オリジナルストーリーで、10月11日に公開される山下智久主演映画『近キョリ恋愛』の10年前を描いています。



物語は27歳の高校英語教師・櫻井ハルカ（山下）が生徒から恋愛相談を受け、自身の高校時代に思いを馳せる場面から始まります。その頃、大親友だったハルカ（阿部）と奏多（ジャニーズJr.岸優太）、美麗（石橋杏奈）の3人。親友としてハルカから大切にされている美麗は、今の関係を壊したくないと思いながらも密かにハルカに恋心を抱いていました。そんな折、海外からハルカの血のつながらない姉・凛々子（足立梨花）が帰国。抜群のスタイルとかわいらしさで男子をひと目で虜にした凛々子は、弟のハルカにも強引に接近し、ある夜いきなり「行くところなくなったから、ここに住んでいいよね？」と家に押しかけたのです。こうしてハルカの親友たちとの“キョリ”、そしてひとつ屋根の下で暮らすことになった姉との“キョリ”が変わり始め……。

もともと“次世代を担うジャニーズJr.のエース”との呼び声も高く、近年は『49』『SHARK～2nd Season～』（いずれも日本テレビ系）といったドラマ出演が続いている阿部。ドラマを見たファンが「顕嵐くん確実に人気出るねこれ!!」「あれ見て、あらんくん好きにならない人いるん？」「あらんちゃんマジで売れる（確信）」と予想する通り、「顕嵐くんかっこいいなぁ。近キョリ恋愛で知った」「SHARK2のときも思ってたけど、阿部顕嵐くんめっちゃかっこいい。ファンになりそう！」と、初回から着実に知名度と人気を上げたようです。外見の爽やかさはもちろん、ハルカ（阿部）が放つ「オレより美麗のこと好きって言えんの？」「オレの家に入ったことある女、お前しかいねーよ」といったオラオラなセリフにノックアウトされた人も多かったのではないでしょうか。

阿部は「ドラマ主演は夢だったから、それがJr.の立場でかなえられるなんて信じられなかったよ」（「duet」8月号、ホーム社）と喜ぶ一方で、演じるのは山下演じるハルカの高校時代とあり「うれしさと同じぐらい不安でプレッシャーを感じている」（「POTATO」8月号、学研パブリッシング）とも。しかし「映画でのハルカに違和感なくつながるように、精一杯演じたい」「せっかくこういう役をやらせていただくからには山下くんのファンの方にも認めていただけるように頑張りたいです！」（「POTATO」8月号）と意気込んでいます。

そんな阿部が初回唯一笑いを誘ったのが、上半身裸で小さすぎる乳首をさらしながら麦茶を飲むシーン。これにはファンも「地上波で豆乳首！」「あらん乳首あかん、かくして！」、また同じく乳首が小さいKAT-TUN亀梨和也を持ち出し「亀梨くんとあらんちゃん、どっちの乳首が小さいの？」とファンも大盛り上がり。

「やばかった」「こんな気持ち久しぶり！」「どきどきが止まらない」「美しい高校生が美しい青春を演じてるってすばらしすぎる」「出演者が美し過ぎて三次元が二次元に見えてくる」など、キャストと映像の美しさ、そしてキラッキラな青春ストーリーに視聴者がことごとく酔いしれた初回。普段から仲が良い阿部と岸のコンビに対しても「あらんちゃんのかっこよさと岸くんのかわいさの対比、両方引き立つわ」とファンも2人の役どころに大満足。結果は数字にも表れ、同枠過去最高視聴率4.3％を記録するなど好発進となりました。阿部は「とりあえずファンのみんなには『ドキドキしすぎて倒れないように!!』って伝えたい（笑）」（「duet」8月号）とキュン死を警告していましたが、ファンならずとも、この夏キュンキュンしたい人は必見のドラマです！