ファンを虜にした、SMAPの「福岡の奇跡」&元光GENJI・佐藤アツヒロのクリスマス動画

2015.1.3

2TOPのイチャつきで、世界の平和は保たれている!



【ざわつきニュース10月~12月後編】

(前編はこちら)

■SMAP「福岡の奇跡」

2014年9月から始まったSMAPの『Mr.S saikou de saikou no CONCERT TOUR』の一部公演で、“2TOP”と呼ばれる中居正広&木村拓哉が“公開イチャイチャ”を繰り広げ、ファンが歓喜する場面が相次ぎました。11月9日の名古屋公演中盤で、木村の元へ駆け寄り、袖を引っ張りながら耳打ちで話しかけた中居。モニターにその姿が映し出されたこともあって会場内が大騒ぎとなったそうですが、その後のMCで2人の衣装が入れ替わっていたことが明らかに。前代未聞のアクシデントでした。



11月21日の福岡公演のMCでは、前日の公演終了後に稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が水炊きを食べに行ったという話から「誘われてない」と怒り出した2人。そこで、木村が「じゃあ、今日オレら二人だけで行こうぜ」と切り出し、「その後は屋台でラーメン」と“デート”を提案。中居は照れたのか口数が減ったものの、客席からは大歓声が起こっていたとか! 翌22日は、日替わりゲストと中継を結ぶコーナーで、SMAPファンのベッキーが「しようよ」をリクエスト。「しようよ」は大サビで背中合わせになった中居&木村が「目を見れば分かるなんて~」と歌う場面が見所ですが、この日は中居から木村に近寄り、肩を組みながら歌ったそう。肩を組んだだけでドームが大揺れするこの2人、恐るべしパワーです。

そして福岡最終日の23日、中継ゲストの陣内智則が、待機中にイヤホンで「夜空ノムコウ」を聞いていたという話から「ひとり酔っ払いいました?」と中居の音痴をイジります。しかしその後、木村は陣内に向かって「『夜空ノムコウ』でオレと一緒に歌い出すヤツのことを悪く言うのやめてもらっていいですか」と抗議したとのこと。このように、特に福岡では連日にわたって“2TOP”ネタを投下してくれたため、一部ファンからは「福岡の奇跡」という声も。一方で22日は、NHK福岡放送局の原田徹アナウンサーがコンサートグッズのネクタイを締めてニュースを読んでいたことも話題になっていました。

■“親近感”発言のJr.川島如恵留、加藤シゲアキに反撃!?

今年1月、NEWS・加藤シゲアキがラジオ番組『SORASHIGE BOOK』(FMヨコハマ)で、あるジャニーズJr.の言動を否定的に語り、物議を醸す一件が起こりました。事の発端は『ジャニーズカウントダウンコンサート2013-2014』で、加藤と同じ青山学院大学に在学中のJr.が「僕、ずっと加藤くんに親近感があるんです」と話しかけてきたこと。加藤はそのJr.に対し、ラジオを通じて「そこにぴったりくる言葉は“親近感”なのかと。僕、(年齢が)6コ違うわけでしょ」などと、小姑のような物言いをつけたのです。

加藤が苦言を呈したのは、Travis Japan・川島如恵留だと言われていますが、その川島が11月26日に発売されたDVD『PLAYZONE 1986・・・・2014★ありがとう!~青山劇場★』で、再び「親近感」発言をしていると話題に。DISC2の「プレゾン見どころCheck!」というコーナーで、川島が「最近、真面目キャラを卒業しきれなかった川島如恵留です。好きな言葉は『親近感』です!」と自己紹介。「親近感です!」と言い切った後には「よし!」という言葉を漏らし、どこか達成感のある表情に……。

メンバーも顔を見合わせながらヤケにハイテンションで「イェーイ!」と盛り上がり、その間も「親近感わいてるよ! よしっ!」と、2回繰り返す川島。これを見たファンは「やっぱりシゲ思い出した」「爆笑した」「ネタにするとは」と大喜び。川島なりの仕返しなのか、単純に「親近感」という言葉が好きなだけなのか……。これが狙った発言ならば、加藤が見る機会のなさそうなDVDの一部分で“しれっと”逆襲した川島の方が、一枚上手だったのかも?

■佐藤アツヒロのクリスマス動画が「シュール」と話題に!

ローラースケートを得意とする、元光GENJIの佐藤アツヒロ。12月上旬からジャニーズ公式ホームページ「Johnny's net」などで配信された彼の「クリスマスメッセージ」の動画が、いろんな意味で「ヤバイ」と、ジャニーズファンの間で話題になりました。その動画で佐藤は、イヤホンで音楽を聴き、ローラースケートを履いて登場。光GENJIの「愛だけ…」のBGMに乗せて「今年はローラーダンスの映像を君にプレゼント。……届けっ!」というナレーションが入り、あとはひたすら渋谷区の「ジャニーズファミリークラブ」やビルの廊下をスイスイ滑っています。

ロケ地がファミリークラブという安上がりな場所に加え、光GENJIの楽曲、最終的にはクレヨンで書いたような文字で「Merry Christmas」とのメッセージが表示されるところも、どことなくクラシカルな雰囲気。ちょっと古くさいセンスが、若いジャニーズファンには逆に新鮮に映ったようです。本人が本気なのがさらに笑いを誘い、「アツヒロのクリスマスメッセージめっちゃおもしろい」「シュールすぎる」「『届け』がツボ」「斬新なプレゼント」という声があがるなど、多くのジャニーズファンを虜にしました。

■SMAP・TOKIOに違和感!? 強火木村担の亀梨ほか『FNS歌謡祭』小ネタ集

近藤真彦のソロ歌手デビュー35周年を記念し、豪華ジャニーズ勢が集結した『2014FNS歌謡祭』(フジテレビ系、12月3日放送)では「ジャニーズメドレー」をはじめとして、多くのネタを提供してくれました。まずは歌手miwaが歌っている際、観客席のSMAP稲垣が「無表情」「目が怖かった」「微動だにしてなかった」といった書き込みが続々と登場。たしかにその時の稲垣は、周りの芸能人に比べて顔が強張っており、アイドルらしからぬ表情になっていました。そんな稲垣はジャニーズメドレー直前、待機しているジャニーズ勢が映し出された場面で、ちょうど提供クレジットが顔にかかりそうなところでしゃがむファインプレー。自身が後列のKis-My-Ft2メンバーにカブらないようにとの配慮だったのかもしれませんが、両サイドにいた木村、香取もクレジットにうまくかからないように映り込んでいて、ベテランの技を見せつけました。

そしてメドレーが始まると「ジャニーズに坊主がいる」と一般視聴者が反応。これはA.B.C-Z戸塚祥太のことですが、本人は雑誌などで「仕事のため」と説明しているものの、視聴者からは「悪いことでもしたの?」と疑惑の目を向けられてしまったのでした。

また、ジャニーズメドレーの最後に出演者が勢揃いし、KAT-TUN・亀梨和也が木村の背後にいたシーンについては「後ろにちゃっかり立ってる」「ちゃんと背後をキープしてる」「ベストポジション」と、大盛り上がり。木村を尊敬してやまない亀梨は「強火木村担」などと呼ばれており、偶然なのかファンも納得の行動力を発揮。

さらに同番組についてネット上では、ジャニーズの「足りないシリーズ」が話題に。司会・草なぎが不在でSMAPが4人だったことで「物足りない」という声や、楽器を持たずにマイクのみで突っ立っていたTOKIOに「違和感」「ドリフみたい」とのツッコミも。ほかにも今井翼が病気療養中のためタッキー&翼が滝沢秀明のみで、Sexy Zoneが5人ではなく3人、少年隊やソロ組の山下智久、中山優馬も不在でした。次回のチャンスがあるとすれば、こうした指摘のないような内容で放送してほしいものですね。

A.B.C-Z KAT-TUN NEWS その他 その他ジャニーズ ジャニーズJr. 中居正広 亀梨和也 加藤シゲアキ 戸塚祥太 木村拓哉 東京ジャニーズJr. 関連記事

コメント

  1. 水玉より 2015年01月08日 5:31 PM

    そうか

  2. 城みちる似の内海光司さんは元気ですか?より 2015年03月04日 4:35 PM

    城みちるさんの物まねピン芸人の内海光司さんが見たい。

  3. サキパーナより 2015年05月20日 6:01 PM

    私も、雑誌読んでて「親近感」に違和感覚えた。
    シゲくんはどう見ても悪くないと思う・・・あ、誰も悪いなんて言ってないか(笑)

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