中居正広が闘病中の今井雅之への思い、父親との共通点を明かす

2015.5.20

男40代、いろいろ考える時期よね……



5月9日・16日の2週に渡り、自身のラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)で、2月19日に肺がんで亡くなった父について語ったSMAP中居正広。5月17日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、同番組のコメンテーターでもあるダウンタウン松本人志が父を見舞ってくれたことを明かしました。



年始に松本と食事をした際、父親の病状について「もうぼちぼちかもしれない」と明かしたという中居。松本自身も昨年8月に父を亡くしており、それもあってか「なにかできることあるかな。お父さんが喜んでくれるんであれば会いたいけど、どうかな」と提案。見舞いには父親とゴルフに行ったことがある笑福亭鶴瓶や、バーベキューをしたことがあるタモリも加わり、1時間ほど賑やかな時を過ごしたそう。松本が面識のない父を見舞ってくれたこと、それ自体もうれしかったに違いない中居ですが、中居がさらに感動したのはその後の松本の行動でした。

スケジュールの都合でタモリが先に帰ることになり、同時に鶴瓶も帰ると言うので、中居が「じゃあ松本さんも帰ってください」と促すと、「あかんわ。こんだけワーワーやっててみんなで帰ったら、お父さん寂しすぎるから、オレは残るわ」と一人だけ20分ほど残ってくれたそう。中居はその行動に、「その瞬間にそれを考えられる人、感じられる人」「お付き合いをさせてもらってて間違いない人だな。僕の目にも狂いはなかったな」と改めて実感したそう。

松本は過去に「友だちは誰か」と尋ねられ「中居」と答えたことがありますが、そう思っているのは中居も同じ。「男同士って面白いもので、お付き合いしていく上で惚れてる部分ってどっかにあるんですよ。尊敬してる部分とか、(仕事の)技術的なこともそうですし、人間的にちょっと惚れてないと付き合えない」と大人の友情を語ります。しかし一連のエピソードに「この話あかんわ~」と終始目を泳がせていたのが松本。「お父さんはシャレが効いててね、僕の顔見て(筆談で)『ところで浜ちゃんは?』って書いたんですよ」「(お見舞いに)日活ロマンポルノの歴史本を持って行ったんですよ。お父さん結構、食い入るように見てたよね!」と、照れを笑いに変えていました。

また番組中には、先日末期の大腸がんであることを告白した今井雅之についての話題も。今井とドラマ『味いちもんめ』(テレビ朝日系)で共演した中居は、口を一文字に結び、今井の会見の様子を険しい表情で見つめます。中居が「ドラマ中はすごく仲悪かったですけど」「僕のこと気に食わなかったみたいで」と話すように、過去の不仲は2人の口からたびたび語られてきましたが、ドラマ撮影終盤「もうちょっとお話すればわかってもらえると思う」と中居が持ちかけたことで急接近。「すごい仲良くなっちゃって。最後の1カ月、朝まで飲んでそのまま収録に行く」ほど距離を縮めたそうです。

そんな今井の病状を、昨秋にかかってきた今井からの電話で知ったという中居。先週も電話で話したそうで、中居は「食べれない辛さと、睡眠薬がないと寝れない辛さ、筋力がなくなってしまって立てなくて。それがもう本人はとにかく辛い」と今井の気持ちを代弁。一方で今井が監督脚本・主演を務める映画の撮影が9月に控えていることにも言及し、「監督はできないから、でも主演でやる」と目標を語っていたことも明かしました。中居は「今井さんの舞台が見られないファンの方々ももちろん辛いと思いますけども、なによりも今井さんは辛いと思う」と言っていましたが、また元気になった今井と中居の掛け合いを見たいもの。

父の死、そして友人の末期がんと、人生観を揺さぶられるような出来事に直面している中居。しかし結婚観は揺るがず、番組中に「お付き合いしたら『結婚したらどうなのかなぁ』と想像はしますよ。でもこの子、毎日いるのかなぁと思うと気持ち悪くなっちゃいますね」と、相変わらずのコメントを残しました。しかし松本も、数年前中居に「今なにしてんの?」と電話した際、「『Tシャツを全部漂白してる』っていうのを聞いて、コイツ結婚は無理やな」と確信したとか。中居は「白をさらに白くしたかった」と几帳面で潔癖症な一面を明かしていましたが、5月16日放送のラジオ番組では、そんな中居と父親の共通点を感じるようなエピソードも。遺品整理をした際、「書類入れみたいなのがあって。薄い引き出しが10何段あるのよ。どんな書類が入ってるのかと思ったら、ゴルフ用のポロシャツが1枚1枚入ってんのよ(笑)。『几帳面か!』って」。姿は見えなくとも、最愛の父とのつながりが消えることはありません。

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