草なぎ剛&香取慎吾、ふたり芝居上演中でも飲みに行かなかったのは草なぎのせい?

2015.7.3

「永遠の5歳児」だから夜はおねむになってしまうのです



<アイドル誌チェック!!>

6月2日、デビュー前からの夢だったというふたり芝居『burst!~危険なふたり』を見事完走したSMAP草なぎ剛と香取慎吾。「ポポロ」2015年8月号(麻布台出版社)では、草なぎが舞台の裏側と親友・香取との日々を明かしています。



これまでにも多くの舞台で主演を務めている草なぎですが、今回の脚本は遅筆で有名な三谷幸喜。なんと2人に与えられた稽古期間はたった2週間だったそうで、「これまでの舞台経験でも最も短期間だったし、現実的には本当に大変だった」とずいぶん苦労したよう。しかし「ひとりですごい焦っていたけど、自分の経験と考えの浅さを思い知りました。だって、結果ちゃんとできちゃったんだもん、2週間で!」と今回の舞台で得た達成感は甚大。「それは、もちろん誰とだってできたっていうわけではなくて、僕と慎吾の関係性を汲んで、三谷さんが逆算して作ってるわけだから」「僕はセリフをけっこう間違えたりしてたんだけど、慎吾は間違えないんだよ。そういう意味でも相手が慎吾でよかった」と、相手が香取だったからこそ成し遂げられたと語っています。

さて草なぎと香取といえば、ファンの間では「しんつよ」と呼ばれる名コンビ。草なぎは過去に「慎吾はこの世の中で、いや、人類のなかで俺のことをいちばんわかってくれてる親友」と発言したこともありますが、最近は朝から晩まで一緒にいる機会がなく、そのため草なぎは「(今回の舞台で)初めて知った慎吾の一面もある」「慎吾はきちんとした大人になったなって感じた」とのこと。舞台中はひとつの楽屋を半分ずつ使っていたため「ハッキリと性格の違いが出てた」そうで、「彼はすごく几帳面だから、きれいに楽屋の片づけとかしちゃうんだけど、僕は着てた服も面倒だからハンガーにかけなかったり(笑)。だけど、僕が楽屋を雑に使っていても、慎吾は『きれいに使おうよ』とか言わないんだよ。たぶん、そこは僕を僕として認めてくれてるんだと思う。そこが慎吾の紳士的なところだね(笑)」と、共に過ごす中で香取が自分を尊重してくれているのを実感したようです。

一方の香取はというと、5月11日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で「舞台経験が僕より全然多いから、いつもどうしようもないやつと思ってたけど、ちゃんとした俳優さんで、すごい先輩みたい」「ちょっとかっこいいな」と褒め、草なぎを喜ばせていましたが、「Wink up」(ワニブックス)7月号では「もちろん見直したところもありましたけど、逆に、ああ、やっぱり、こういう人なんだなって思ったところもいっぱい(笑)」と発言しています。

互いを「親友」と呼びながらも、先の『SMAP×SMAP』では、草なぎの泥酔事件以来「この5年はプライベートで会ったのはほぼゼロ」と明かした香取。しかし今回、稽古後に毎日長時間ディスカッションを重ねたり、舞台初日には2人きりで食事に行くなど、再び距離を縮めたそうですが、香取いわく上演2日目からの草なぎは「終わってちょっと僕が話し始めたら『ああ、そうだね。…じゃ、お疲れ! もう始まったから、早く帰って寝ないと!』って帰っちゃって(笑)」「きっと、それが彼のやり方なんでしょうけど、本当にマイペースなんだなって思いました(笑)」と、変わらぬ親友の姿を微笑ましく思っていたようです。

また同時に「(つよぽんは)想像通りのおもしろいヤツなんですよ(笑)。いろんな人に日々会っている中でも、彼みたいな人は、なかなかいないですから(笑)」(以上「Wink up」7月号)と、草なぎの魅力を改めて感じた香取。舞台を通して互いに惚れ直した様子の2人ですが、彼らがパーソナリティを務めるラジオ番組『SMAP POWER SPLASH』(bayfm)の6月14日放送回では、ふたり芝居について「『またやりたいね』って千秋楽の日に話したよね」「地方公演とかも、やってみたいなぁって。いろんなところに行って、最後にもう一度パルコ(劇場)に戻ってくるみたいな」(香取)「そういう流れができたらいいなぁ」(草なぎ)との発言も。また近い将来、「しんつよ」の競演が再び見られるかもしれませんね!

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コメント

  1. 岡田奈々子より 2015年07月04日 9:43 AM

    あまりやらない方がいいけどお大事に!

  2. より 2015年08月24日 6:26 AM

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