＜ジャニーズ　ぶっちゃけ発言＞

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
三宅健（V6）

「あいつ（岡田准一）の膝の上が一番安定してますね」



嵐・櫻井翔が有吉弘行とMCを務める『櫻井有吉アブナイ夜会』（TBS系）、最近ではジャニーズタレントのゲスト出演が定番となっている。6日放送には、V6の三宅健が登場し、サバンナ・高橋茂雄、俳優の田中圭を交えた5人での夜会が始まった。

“ジャニーズ1　自由人”という紹介通り、オネエ人気を探ろうと自ら新宿二丁目に乗り込み、同性愛者から「三宅のことが好き」と言われるとまんざらでもない表情を見せたり、ダチョウ倶楽部のネタをまねて櫻井と口論の果てにキスしたり、奔放な振る舞いでスタジオを沸かせた。

その奔放ぶりはメンバーにも及んでいるようで、“ジャニーズ1　岡田准一を愛している男”というトークテーマでは、「子どものころから一緒にやってきて、一番年下なんで、ペットみたいにすごくかわいかった。昔よくあいつの膝の上に乗ったりとか、人の膝の上に乗るの好きなんで、あいつ（岡田）の膝の上が一番安定してますね」とコメントし、周りをドキッとさせた。さらには、有吉を岡田に見立てて膝の上に座るなど、三宅らしさが前面に出た放送回だった。

メンバー全員で出演した『SONGS』（NHK、1日放送）では、森田剛が、今や日本を代表する俳優として数々の大作映画の主演を務める岡田について、「岡田の背負ってるもんは想像できないから、こうやって（V6で）集まってるときぐらいは、なんも考えずに笑っていてほしい」と労ったのに対し、三宅は「ここにいるときは岡田だから。お前は俺たちの呪縛から逃れられない」と彼なりの愛情で岡田の重荷を下ろした。岡田もそれを十分に感じ取っているようで、「こんな頭の上がんない現場ないもんね」とメンバーに感謝の気持ちを伝え、ファンの感動をさらったシーンがあった。

このようにV6、ひいてはComing Centuryの絆は固い。森田のように静かに見守るタイプもいれば、三宅のようにかまうことで、岡田のプレッシャーを軽減するタイプもいる。三宅は岡田のことを“ペットみたい”と発言したが、膝に乗せてほしい、かまってほしいと願う三宅の方こそ、岡田にとっては愛くるしい“ペット”なのかも……？