8月26日深夜に放送された『キスマイRadio』（文化放送）、先週に引き続きKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔と宮田俊哉が登場。宮田がアニヲタの間で「俺たちの宮田さん」と崇められているというウワサについて語った。



番組冒頭、藤ヶ谷が「ウワサでは、宮田さんはアニメファンの皆様に、かなり受け入れられているみたいで、『オレたちの宮田さん！』と呼ばれているそうじゃないですか」と茶化すように問いかけると、宮田は照れながらも「本当に光栄ですよ」と、その事実を素直に認めた。

以前、宮田が秋葉原で買い物していた時に、「すみません宮田さんですか？　うわー、初めて見た！　かっけー！」と、声をかけてくれた人もいたそう。しかし、写真を頼まれ、「（ジャニーズ事務所の方針で）写真ダメなんですよ」と宮田が断った瞬間に、周りから人がいなくなってしまったのだとか。この体験は藤ヶ谷もあるようで、「オレら本人が『写真ごめんなさい』っていうの、難しいよね」とジャニーズタレントならではの苦悩を明かしていた。

さらに藤ヶ谷は『キスマイBUSAIKU!?』（フジテレビ系）で行っている、メンバー自らが考案する恋愛シチュエーションに、最近、宮田がアニメネタを取り入れていることについても言及。すると宮田は、堂々と「やってますね、たまにね！」と開き直っていた。その答えに藤ヶ谷は、「参考って言葉はすごく難しいと思う」「参考なのか、もろパクリなのか……」と疑問を呈すると、宮田は実際に同番組内でアニメ『好きっていいなよ。』（TOKYO MX系）のシーンを“参考”にしたシチュエーションを行ったことについて、得意気に「映画実写化よりも先に僕がやっていたんだ！」と自慢。そんな宮田に対し、藤ヶ谷は「そこ強がっちゃう感じが一番だめなんだよ！」と、オリジナルネタではないことを非難していた。

トークはそのままアニメの話題に移り、宮田がテンションを上げながらメンバーの横尾渉がスタジオジブリの作品が好きなことや、千賀健永が『ドラゴンボール』（フジテレビ系）が好きなことを紹介していると、リスナーから「宮田さんのマニアックなアニメトークもいいのですが、たまには宮田さん以外のメンバーの好きなアニメなども聞きたいです」とのメッセージが読まれ、宮田は意気消沈。

一方、藤ヶ谷は、子どもの頃に大好きだったという『地獄先生ぬ～べ～』（テレビ朝日系）について、「子どものころ、主人公が付けていた“鬼の手”を買ったんですよ。3兄弟だから鬼の手を付ける順番を日にちで分けて、月曜日と木曜日がオレで、日曜日はジャンケンだったから、ジャンケンで勝つと、日月って鬼の手を付けたままで眠れるんですよ」と、幼少時のかわいらしいエピソードを明かした。その話を聞いた宮田は「めっちゃかわいくない？　そのエピソード。ガヤさんにはそんなイメージがなさすぎて、マジでかわいいなって思っちゃった」と興奮ぎみ。藤ヶ谷も「めっちゃかわいいんです、このエピソード」と認めながらも、恥ずかしそうに笑っていた。

Kis-My-Ft2では、“アニメといえば宮田”というイメージが定着しつつあるが、他のメンバーのアニメトークも、ぜひ聞いてみたいところだ。