【ぶっちゃけ発言】香取慎吾「東京のいたるところの洋服屋さんは、僕の番号を知ってますよ」

2015.10.21

マヨラー誕生の瞬間、という貴重なお話

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
香取慎吾
(SMAP)

「東京のいたるところの洋服屋さんは、僕の番号を知ってますよ」



 10月14日放送の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)に次いで、18日には『ボクらの時代』(同)と、最近、SMAP香取慎吾と俳優・山本耕史の共演番組が多い。24日に公開される映画『ギャラクシー街道』での共演に加えて、山本と堀北真希の結婚効果ともいえる現象かもしれないのだが、今回は2人の絆が滲み出た会話の内容に注目したい。

 『ボクらの時代』は、2007年4月からスタートした番組で、毎回共通点を持つ3人の有名人・芸能人が自由にトークを展開している。この日は、映画『ギャラクシー街道』で共演する香取、山本、そして俳優の遠藤憲一がゲスト。香取と山本が親しいのは世間にかなり周知されているが、情報に疎い遠藤がうまく話を引き出し、知られざるエピソードが明らかになるのだった。

 香取と山本が仲良くなった過程を知らない遠藤が「あんま細かいとこ知らないんだけど、教えてよ」と水を向けると、「どストーカーの話ですか?」と香取。『新選組!』(NHK)撮影開始から10カ月くらいかかってようやく一緒に飲みに行くことが叶った話や、そのときに置いてあった香取の携帯電話から山本が自身の番号にかけて着信履歴を残し、香取の電話番号を“盗んだ”ことなど、有名なエピソードが語られる。遠藤が「そういえばオレ、打ち上げで自分の電話番号を(香取に)渡したら、かかってこなかった」と漏らすと、「受け取った!? 大人になったね!」と山本はびっくり。そこで「なんでなの、それは?」と切り込む遠藤に、香取は、携帯電話によって自分の行動を把握されるのがイヤで、最終的に携帯電話を持つことになったのは、遅刻してマネジャーを困らせた末のことだったと明かした。

 「持たされた」という意識が強かった当初は、連絡先は10件も入っていなかったという。とはいえ、「新しい服が入ったら教えてください」とお願いしているため、「東京のいたるところの洋服屋さんは、僕の番号を知ってますよ」。冗談めかして、そこから盗むという手もあったが男気をかけて自らの手で番号を盗んだと笑う山本だが、香取は、「山本さんがそういう行動をとってくれて、そのお陰で土方歳三と近藤(勇)の形もできて、大河ドラマを僕がクリアできたのも、土方の、山本耕史のおかげだと思ってますし、そこからのボクの人生もだいぶ変わってますよね」と感謝の言葉が飛び出した。

 それに対する照れ隠しなのか、山本は香取の子どものころの話を暴露し始める。「(裏山の)洞穴を自分の基地みたいにして、そこに一人で行って、石積み上げて、食べられそうな虫食ってたとか、なるほどそういうところから理解してあげないと彼とは仲良くなれそうにないと思った」と山本。香取も否定せず「山の中に住んでましたね」と、木に縛りつけた紐にぶら下がって遊んでいたとか、そこに向かうときにマヨネーズを持って行って葉っぱにつけて食べていたとか、粗大ごみなどで拾ってきた本棚を背中に縛り付けて“山の頂上の僕の部屋”に運び、拾ってきたマンガを並べていたことを淡々と語った。

 風変わりな子ども時代を送っていた香取だったが、それを丸ごと受け入れてくれた山本こそ、本当に気のおけない仲間なのだろう。

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コメント

  1. 名無しだJより 2015年10月22日 7:31 PM

    りそな銀行とは違って店員の教育が行き届いた洋服屋なんだろーなー

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