＜ジャニーズ　ぶっちゃけ発言＞

――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今回の発言者
滝沢秀明（タッキー＆翼）

「嵐、4TOPSとかも集まってカラオケ行きまして、全曲V6！」



　11月14日放送のラジオ『タッキーの滝沢電波城』（ニッポン放送）で、ジャニーズタレントたちのある日の過ごし方が、明らかになった。ある日とは、V6のデビュー20周年を祝って行われた全国ツアー『V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995～FOREVER-』最終公演のあった11月1日。この日は、TOKIOや嵐、生田斗真、Hey!Say!JUMP、A.B.C-Z戸塚祥太らが鑑賞。MCにも登場して、記念すべきライブを盛り上げた話はすでにさまざまなメディアで報じられているが、タッキーが明らかにしたのは“ライブ後”の話。
　
　滝沢いわく、嵐の松本潤から「来て」という“雑な”電話があったそう。

「その日が11月の1日で、V6のデビュー日ですね。ライブがあったそうで、僕は行けなかったんですけど、松潤とか嵐がみんなバックダンサーをやったと。僕もそうですけども、バック時代のことを思い出すと、みんなテンション上がるんですよね、いまだに。テンション上がった松潤が『来て。今からV6のバックダンサー時代のメンバーを全員集めるから』みたいな。わかったよ、わかったよと。『じゃあ、ちょっとだけ行くね』って、まあ行ったんですけど。そしたら、それからぽろぽろといろいろ集まってきて、嵐は全員集まって、当時4TOPSっていうね、生田とか、山P（山下智久）とか、風間（俊介）とか、長谷川（純）とか集まったりして」

　もちろん当時のバックダンサーをしていた全員は集まらなかったものの、まるで同窓会の様相を呈したという。「じゃあカラオケ行こうって、全曲V6！　しかも、踊りも当時の振り付けをみんなやっぱ覚えてるんですよね。僕もやっぱりなんか、曲がかかると思い出してきて、一緒に踊って、立ち位置とかもみんな当時のままやって“『Can do！Can go！』だから、タッキーがセンター！”みたいな感じで、みんなで歌って踊って、もうV6（の曲）だけ！　（V6の）デビュー日ってこともあって、みんなでお祝いしようって。みんなお酒も入ってますから、無駄に抱き合っちゃったりして……」と感動的な一夜になったよう。当時、知名度抜群だった4TOPSという懐かしい名前も飛び出し、一夜限りのジャニーズJr.黄金期の復活が実現したようだ。