脱退を発表したKAT-TUN田口淳之介、今月発売の雑誌では「辞めたいと思ったことはない」
2015.11.25
そんな田口だが、11月7日に発売されたアイドル誌「duet」2015年12月号(ホーム社)では、意外な発言を残していた。
来年3月22日にデビュー10周年を迎えるKAT-TUN。「duet」では10月号から、メンバーが1人ずつ登場する「Back to the 10 YEARS―KAT-TUN10年目への挑戦―あの日の僕らは」というスペシャル企画を展開している。これは、他のメンバーへの思いを語り、過去の自分を振り返るというもの。
12月号の「Back to the 10 YEARS」に登場した田口は、ジャニーズ事務所に入ったきっかけを『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)を見たことだと話し、自身のジャニーズJr.時代を「メンバーみんなに言われるんだけど、オレはわりとエリートコースだったみたい(笑)」と自慢げに振り返っている。田口は早いうちからマイクを持ち、ジャニーズJr.として『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演するなど、そのキャリアは順風満帆。しかし、Jr.時代の04年には足に腫瘍ができたために手術を受けており、悪性の場合は骨肉腫というケースも考えられたそう。
笑顔の裏にそんな過去を持つ田口だが、人生の転機はやはりKAT-TUNとしてデビューしたこと。「いろんなことがあったけど、辞めたいなって思ったことはないよ。いま、いろんなお仕事をさせてもらって、同じ日は1日もないし、楽しみながらやることができてると思う」と充実した思いを抱いていることをうかがわせている。9月末には、田口が2年半パーソナリティーを務めたラジオ『TAG-TUNE DRIVING』(TOKYO FM)が終了しているのだが、「duet」ではそのことにも触れ、「リスナーの方からたくさん『終わっちゃってさみしい』っていうおたよりをいただいたみたいで。そういう惜しまれる仕事ができるって幸せなことだよね。これからも、いまままでどおり、どのお仕事も楽しみながらがんばっていけたらいいいなと思ってる」と前向きな発言をしていた。
通常、アイドル誌の取材は発売日の1カ月ほど前。ということは、この発言は10月上旬~中旬でのことだと思われる。しかし、昨夜の田口の脱退の報を受けてから、ファンはこれまでの情報や出来事を“検証”。今年5月に東京ドームで行われた『KAT-TUN LIVE 2015 “quarter” in TOKYO DOME』でのあいさつでいつも笑顔な田口が泣いていたこと、2010年からKAT-TUN(亀梨和也単独も含む)がCMキャラクターを務めてきたスズキのコンパクトワゴン「ソリオ」のCMキャラクターが今年8月から先輩グループTOKIOに変わったこと、それに連動してスズキがスポンサーを務めていた『TAG-TUNE DRIVING』が、TOKIO長瀬智也の『NAGASE The Standard』に変わったこと、13年から2年連続で行っていた京セラドーム大阪での単独カウントダウンコンサートが今年はHey!Say!JUMPに変わったことなどから、今年前半には田口の中で脱退の意思が固まっていたのではないかと推測する人も多い。
「myojo」2012年7月号(集英社)の1万字インタビューでは、「俺は、結成されたときからずっとKAT-TUNが大好きだし。それに、たぶん好きなんだと思います。この世界が。そして、この世界にいる自分が」と話していた田口。それだけKAT-TUNを思ってきた彼が辞めるというのはよっぽどの事情があるのだろう。脱退理由が明らかにならずにファンとしては不安が募るばかりだが、今は「KAT-TUNは宝物」と言っていた彼の言葉を信じるしかない。
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コメント
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名無しだJより 2015年11月26日 5:42 AM
本当にKAT-TUNのことを思ってきたのか今はそれすらわかんない。Twitterで田口のことをフォローしているのは田口担なんですか?田口が離れないでほしいって、赤西より田中より、一番酷いのが田口です。亀ちゃんの手、震えていますしたよ?田口も辛い決断をした?いやいや、スッキリした顔でしたよ?今日上田くんの舞台に行きました。3回めです。全ての行動から怒りを感じました。悲しい悲しい悲しい、何が悲しいというセリフがありましたが、本当に怒りと悲しさを感じました。2015年の活動がなくなったのも結局田口くんのせいでしたね。田口くんは全く他人のことを、メンバーのことを、ファンのことを考えていません。ゆっち曰く、彼から将来に対するビジョンは聞けなかったですが、
でしたね?田口くん、何も考えてないでしょう?絶対後悔しますよ。あんたが全然一人での仕事がなかった年も何回もありましたね。あなたのうちわはいつも売れてなく、でもニヤニヤと笑うだけで、ぶっちゃけKAT-TUNに一番いらなかった。何一つ還元できなかったし、還元する気もなかった。それでも私は無能力なあなたが好きだった。でもそれも終わりです。熊本に行って一生不幸な人生を送ってください。パチンコやカジノも好きですから謝金が出て、臓器とか売らない行けない状況になってください。だって、今まであなたと小嶺麗奈が遊ぶときに使ってたお金はKAT-TUNがあなたにあげたことですよ?亀ちゃんが毎日3、4時間寝てあなたにあげたんですよ?本当にあなたと同じ空気を吸い込んでいるということが不愉快でたまりません。お願いですから早く熊本に行くか、この世でいなくなってください。 -
名無しだより 2015年11月26日 9:27 PM
>>2 その言い方は熊本県民にすごく失礼です。
そしてこの世からいなくなればいいなんて、どんなに腹が立っていても絶対に発してはならない言葉です。
私自身も田口くんには腹が立ち、呆れた気持ちも正直なところです。3人には負けないで欲しいです。少し休んでもいいから、これまでKAT-TUNを愛して来たファンや3人のメンバーの為にもグループは存続していくべきです。僕たちは悲しいことや辛いことがたくさんあったけど、本当に幸せだ!と堂々と大きな声で叫びファン達と笑顔いっぱいの幸せな時間が来ることを願っています。田口くん、結婚なら結婚でもいい。きちんとどうしてグループ脱退し事務所を退所する事になったのか、説明することはとても必要で、筋ではないかなと思います。 -
名無しだJより 2015年11月27日 6:27 PM
>>2
熊本県民はあんたと同じ空気吸いたくないですけどね。マジで不愉快でたまりません。どうか一生不幸な人生を送って下さい -
名無しだJより 2015年11月27日 7:38 PM
>>2
いらない人が抜けるなら喜べば。
最後の言葉ひどいな。これが一番、残りのメンバーも傷つくよ。ろくなファンいないなって。
名無しだJより 2015年11月25日 12:34 PM
3人のことを思うと胸が痛いよ